アクションカムって、使ってますか?
アクションカムはいろいろな種類があります。わたしは以前、スキーを本当に久しぶりにやることになり、じゃあアクションカムがいるなと思って、Insta360 X4を買いました。棒の上に棒がついているような形状の、8K 360度アクションカメラです。(→https://photoandculture-tokyo.com/contents.php?i=4940)
これは、棒を握ってスキーをすると、まるでドローンで撮られているような感じで棒が消えて映るという優れもの。周りの360度をすべて撮っておき、後から編集してかっこいい映像を作れるというのが売りです。
しかしながら――わたくし、スキー初心者であることが、どういうことかあまりピンときておりませんでした。ストックの代わりに、この棒を握って良い位置に固定、かつ滑れるかというと(無茶を言うな)という話になります。そもそも雪の斜面を、あんなに滑りやすい板で滑っていくスポーツ、雪にまったく縁のない瀬戸内海育ちには無理があるのです。
カメラで写真や映像を撮るときには、どうしても手を添える必要が出てきます。手放しで撮ろうとすると、アクションカムの固定をするならヘルメット、肩紐や腕などに専用マウントを付けるのが一般的です。ですがこういったアクションカムの専用マウント、わりと見た目が本気仕様であるものが多いですよね?


雪の斜面をVの字でゆっくりと削り降りていってるだけなのに、機材だけはずいぶん派手だなクスクス……なんて、まあ、だれも見ていないのに決まっていますが、できればもっと気軽な感じでアクションカムを使いたい。そういう需要に、このInsta360 GO Ultraは本当にぴったりでした。
付属の、こちらの磁気ネックレスが実に便利なのです。カメラ部を取り外してここに付けると、手放しで撮影ができるようになります。スキーではステンステンとかなり激しく転びまくったのですが、磁気ネックレスのマグネットは強く、カメラがどこかに行ってしまうこともありませんでした。


ただ、このカメラ部分が小型のため、連続の使用は難しく、気温にもよりますが、大体45分くらいで充電が切れる印象です。なので、リフト中や休憩中にカメラをボディに戻します。そうすると、すぐに充電されるのが便利でした。
活用できるのはスキーだけではありません。こちらのマウントをご覧ください。何かに似ていますよね?
これはマイクマウントというものです。わたしは最近ドラムに凝っており、習ったりもしています。レッスン中の先生の演奏を記録できたら、自宅でも練習がはかどります。マイクを固定するスタンドはどこの音楽スタジオにも必ずありますから、これをセットし、録画する。小型カメラ部分を外さないで使うと、三時間ほど連続で撮れるので便利です。かさばる三脚はいりません。
あと自分の姿を撮影して、フォームを矯正したり、演奏を聴き直したりしています。



ちなみに、磁気ネックレスは、強く引っ張ると、安全のため、一ヶ所が外れるようになっており、小さいお子さんが首に付けても安全です。わたしは子供が幼い頃、自分が主に撮影係をしていたために、自分自身が写っている写真がそれほど多くはありません。それをちょっと惜しく思っている気持ちがあります。
今、子育て(もしくは孫育て)をしている読者の方には、このカメラ、Insta360 GO Ultraを強くおすすめしたい。
お子さんの首から提げて、子供視点の遊びの様子や、お子さんから見た家族の自然な姿を撮っておけるのは、このInsta360 GO Ultraならではです。iPhoneや他のカメラでは、小さいお子さんが連続して撮影するのは少し難しいですし、落としてしまったりという危険があります。お子さんが撮った映像を、(こんなに小さかったんだな、こんな風に見えていたんだな)と、あとで見返すと、とても素敵な思い出となることでしょう。
ちなみにペット用のマウントもあり、ペットにカメラを付けることもできるそうです。駆け回るペットの視点で世界を見てみたくありませんか。ペットと共に遊ぶ自分の姿もぜひ思い出に。


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