すでに述べたようにペンタックスZシリーズからMZシリーズへの大きな変革はダイヤル操作への回帰でした。一見するとMF一眼レフにも見えるような当時としてもレトロスタイルだったわけで、発売時はベテランの皆さまに評判が良かったようです。
ただ、ダイヤル操作を突き詰めて行けば、機能的な発展やUIに関して、新しい方法を取り入れるというのはなかなか難しいところがあります。
そこにMZシリーズの最高級機種として「ハイパーオペレーティングシステム」という操作系を搭載したことがウリのAF一眼レフが登場してきます。これがMZ-Sになります。ハイパーオペレーティングシステムとは、プログラムAEと他の撮影モードを瞬時に切り替えることができることにあります。
ペンタックスMZ-Sシルバー+smcペンタックスF50mm F1.4
ペンタプリズムを沈め、かつ上部のデザイン処理が美しいことで個性的な一眼レフになっています。シルバーボディは当時としてはこのクラスのカメラには珍しいのですが、材質はマグネシウム合金だから塗装によるものでしょう(トップ画面の姿写真では、MZ-SにバッテリーグリップBG-10を装着)。
まずMZ-Sではレンズの絞り環をAポジションに設定して装着すると、原則として撮影モードはP(プログラムAE)モードに設定されます。これがデフォルトの体制という状況です。
絞り環がAポジションから外れたままボディに装着すると、自動的にA(絞り優先AE)モードになります。私はAEなんか使わないぜ、という場合は、レンズの装着後に上部の電子ダイヤルを時計回りに回すとM(マニュアル)モードになります。
ここで気が変わり、やはりAモードに戻したいぜ、という場合はボディ前右上にある「グリーンボタン」を一度押すと、瞬時にAモードになります。いやいや、やはり面倒なんでPモードにしたいんだけど、という場合は、絞り環をAポジションに戻すとPモードに復帰するわけです。
やはりまた気が変わって、PからT(シャッター速度優先AE)モードにしたいぜ、という場合は上部の電子ダイヤルを回すと、シャッター速度を任意設定することができるようになるわけです。しつこいようですが、TモードからPモードに戻したいという場合は、これもグリーンボタンを押せばPモードに切り替わります。なんだか言葉にするとややこしいのですが、実際にカメラをいじくり回してみると意外にも一連の操作は直感的に行うことができるわけです。
最も筆者はMとAモードが使えればそれでよしとしていますから、絞り環をAポジションに設定しないで使うことで、それで済みとなります。Mモード設定時に、何かコトが起こり、シャッタースピードと絞りを設定していたら撮影に間に合わないぜ、という場合は、モード変更ダイヤルの操作を行うことなく、グリーンボタン一発でAモードに切り替えることができるわけです。ダイヤル等の切り替え設定は不要になるわけで、これはこれでユニークです。考え方としてはとても面白いですが、従来のMZシリーズと共用したりすると、加齢で頭が鈍りつつある筆者は、混乱したりするわけです。でも、本機の使いこなしの要とは「グリーンボタン」の使いこなしということになりそうです。
考えてみればそれまでのMZシリーズでは、絞り環はAポジション、シャッターダイヤルはAUTO位置にする組み合わせでプログラムAE、シャッタースピードか絞り環を任意設定することでTもしくはAになるということを、集約してみたという考え方でいいわけですね。
絞り環をAポジションに設定して装着するのが基本で、Pモードがデフォルトの撮影モードという考え方かもしれません。ここから全てが始まるわけです。
ボディ背面のAFボタンがFnのボタンではなくて、単機能のボタンとして搭載されているのはユニークですね。筆者はあまり使わないのですが、一部のユーザーは喜んだでしょうね。
筆者はMZシリーズの中では本機が一番気に入っています、それはこのハイパーなんちゃらのUIじゃなくて、そのデザインです。ペンタプリズム部をあえてボディに沈めたような特異な雰囲気です。MZ-Sでよくいわれるのはウルトラマンに出てくる不遇の怪獣「ジャミラ」に似てることです。このデザインは古くはキヤノンRP、最近ではライカR8、R9に見られるものですから珍しくはないのですが、一眼レフの主張ともいえるペンタプリズムを目立たなくしていいのか!とも思うこともあります。けれど、これはこれで好みなわけです。ええ、個人の感想です。
さらにボディ上部は手前に傾斜していますが、これは液晶画面や各種設定ダイヤルの視認性を良くするためと、電子ダイヤルの操作性を上げるためだと思われますが、これは他に似たカメラはなく斬新ですね。これも気に入ってますが、どこか飛行機のコックピット感もあり、メカニズム好きをくすぐります。
上下カバーはマグネシウム合金で質感はまずまず。このシルバーボディは表面が光沢仕上げになっています。
AFエリアは6点ありますが、なんだか配置がヘンです。横位置でポートレートをとる人に利便性をという考え方なのでしょうか。AFはあいかわらず力強く動作しますが、シャッターの動作音はMZシリーズに共通する、子供のくしゃみみたいな音で、カメラ本体の充足感と比較して、ちょっと不満ですね。
またコマ間に撮影データを写し込むことのできる機能があり、これはペンタックス645Nや645NIIの機能を参考にしたものでしょうか。個人的には日付の方がありがたいと思うのですが、それは画面内でやってね、ということらしいです。
コマ速切り替えレバー(上)、測光切り替えレバー。少し大袈裟ですがコックピットでスイッチを入れてゆく感じです。必要ないのにあれこれ切り替えたくなります。
露光補正ダイヤル。内側は露出ブラケッティング設定用。ちょっと視認的にはわかりづらいですね。PF(ペンタックスファンクション)もここで設定します。
また筆者がMZ-Sで気に入っているのは、ファインダーの切れ込みの良さですね。ガラスペンタプリズムを採用していることもそうですが、MFのフォーカシングにおいてもストレスなく使うことができます。フォーカスの頂点が肉眼で見極めやすいので、AFのエラーも気づきやすくなります。ファインダースクリーンが交換可能なこともありがたいですね。またこれも理由はよくわからないのですが、最高速シャッタースピードは1/6000秒、最高シンクロ速度は1/160秒となっています。おそらくコパル製のシャッターユニットを搭載しているのだと思いますが変則的で、これも唯一無二の仕様かと思います。意味があることではないと思いますけど。
デザインが個性的なこと、UIのユニークさ、グリップの握り心地やファインダーの性能の高さなど、MZ-Sは個人的にはなかなかの名機だと思っていますし、フィルム時代の最後期になりますが、アサインメントにも一時はよく使いました。
22年前のドイツで行われたカメラの見本市である「フォトキナ」で、筆者はMZ-Sを目撃しています。いや、正確にはMZ-Sらしきものですか。ウィンドウディスプレイの中に鎮座したその姿は、通常のMZ-Sよりも背が高い印象でした。そう、これは幻のペンタックス初のデジタル一眼レフになる予定でした。最近になってこのネーミングは公開され、“K-1” の名称になる予定だったことがわかりました。センサーは35mmフルサイズという意欲的な仕様です。
もしこれが実現し、発売されていたら、現在のペンタックスデジタル一眼レフの展開やラインアップは異なることになっていたのでしょうか。確かこの時に聞いた予想価格は70-80万円くらいではなかったかと記憶しています。APS-CセンサーのニコンD1も同じ価格帯でしたから、そう高額な設定ではなかったのかもしれませんが、やはり特殊なカメラとなっていたと思います。
内蔵ストロボ。脇のボタンでポップアップします。MZシリーズは保管しておく時はストロボを上げたままにしておいたほうが負担がかからず安心のようです。
フォーカスエリア切り替えレバー。レバーを上げながら電子ダイヤルを回すとエリアが切り替わります。循環式なので多少時間がかかるのは残念です。またエリアそのものが点灯したりすることはありません。
ペンタックスMZ-Sカタログより抜粋(資料提供:リコーイメージング株式会社)
- 【PENTAX MZ-S(ブラック/シルバー)性能表】
◉型式=TTLストロボ内蔵・マルチモードTTL自動露出・オートフォーカス35mm一眼レフカメラ ◉画面サイズ=24×36mm(標準サイズ)
◉ミラー作動
・型式=クイックリターンミラー
・ミラーアップ=2秒セルフ時可能
・プレビュー=電源スイッチ操作による電動方式
◉レンズマウント=ペンタックスKAF2マウント〔従来のKAF、KA、Kマウントレンズ使用可能〕、マウント指標部照明付
◉オートフォーカス
・測距方式=TTL位相差検出方式(SAFOX Ⅶ)6点測距
・測距輝度範囲=EV-1~18〔ISO100・F1.4レンズ〕
・フォーカスモード=①AFシングルモード〔合焦後レリーズ〕、②AFサーボモード〔合焦に関係なくレリーズ〕、③マニュアルモード〔手動で焦点合わせ〕 ・適合レンズ=KAF2、KAFマウントレンズ〔KA及びKマウントレンズはAFアダプター使用でAF可能〕
・動体予測機能=あり〔AFサーボ時〕
・フォーカスロック=あり〔AFシングル時、AFボタン押し及びシャッターボタン半押し〕
・AF補助光=内蔵ストロボマルチ発光による
・測距点切換=あり〔測距点切換レバーによる〕①オート:自動設定、②ロック:任意の測距点に固定〔ユーザーセット〕、③セレクト:測距点選択
◉シャッター
・型式=電子制御式縦走行フォーカルプレンシャッター
・速度=1)プログラム、絞り優先:1/6000~30秒(無段階)、2)シャッター速度優先、マニュアル:1/6000~30秒、バルブ(1/2EVステップ)、3)Xシンクロ ①通常1/180秒 〔プログラム、絞り優先時:1/180秒以下〕、②後幕シンクロ 1/90秒 〔プログラム、絞り優先時:1/90秒以下〕、③光量比制御 1/60秒 〔プログラム、絞り優先時:1/60秒以下〕、④ワイヤレスモードで内蔵ストロボをマスターとして使用時 1/60秒 〔プログラム、絞り優先時:1/60秒以下〕、4)低速Xシンクロ ①通常 1/180~30秒、バルブ 〔シャッター優先、マニュアル時〕、②後幕シンクロ 1/90~30秒、バルブ 〔シャッター優先、マニュアル時〕、③光量比制御 1/60~30秒、バルブ 〔シャッター優先、マニュアル時〕 ◉パワーズーム
・型式=専用パワーズームレンズ(KAF2マウント)による
・機能=①マニュアルズーム〔内蔵ストロボ充電中作動可能〕、②ズームリング操作による合焦動作あり〔全モードで合焦動作〕、③電源スイッチOFFで自動収納〔FA・FA☆ パワーズームのみ〕
◉ドライブモード=ドライブレバーにより設定 1)1コマ撮影、2)連続撮影、3)多重露出〔撮影回数の制限無し〕、4)セルフタイマー
・方式=電子制御式〔シャッターボタン押圧で始動〕
・作動時間=12秒/2秒切換可〔ファンクション設定〕
・作動確認表示=PCV音、セルフLED点滅表示
・機能設定=①バルブ+セルフタイマー 通常1/180秒制御〔シャッター走行直前にシャッターボタン押し続けでバルブ撮影可能〕、②ストロボ併用 充電完迄レリーズを待つ/未充電時、ストロボ無しレリーズ〔ファンクション設定で切換え可能〕
◉露出制御
・測光方式=TTL開放分割測光(6分割測光)
・測光範囲=EV0~21〔ISO100、F1.4レンズ使用時〕
・測光モード=①中央重点測光、②分割測光、③スポット測光〔M、Kレンズ装着時は分割測光選択でも中央重点測光〕
◉露出モード=
1)プログラム:レンズA (Tv電子ダイヤル操作でシャッター優先モードに移行)
2)シャッター優先:レンズA (Tvオートボタン押しでプログラムモードに移行)
3)絞り優先:レンズM (Tv電子ダイヤル操作でマニュアル/Bモードに移行)
4)マニュアル/B:レンズM (Tvオートボタン押しで絞り優先モードに移行) 5)ストロボ使用時露出モード ①プログラム フラッシュプログラムによるTTL調光、②シャッター優先 シャッター速度がX以上ではXに、X以下では設定値で絞り制御値によるTTL調光、③絞り優先 シャッター速度X以上ではXに、X以下では自動制御で絞り設定値によりTTL調光、④マニュアル シャッター速度X以上ではXに、X以下では設定値でTTL調光、⑤バルブ シャッター速度バルブで絞り設定値によりTTL調光(ただし、絞りAは最小絞り)、⑥専用ストロボによるハイスピードシンクロ シャッター速度X以上では設定値及び自動制御値によるハイスピードP-TTL調光、X以下では通常のP-TTL調光
・露出補正=±3EV〔1/2 EVステップ:露出補正ダイヤルにより設定〕
・AEロック=あり〔AEロックボタン押しによる、マニュアル/バルブ時除く〕
・フィルム感度設定=DX:ISO25~5000、Non DX :直前がDXの場合はISO100、直前がマニュアル設定の場合は最終設定値、マニュアル:ISO6~6400〔1/3EVステップ〕
・オートブラケット=1)±1/2EV、±1EVステップ切換え、2)2コマ/3コマ/5コマ切換可〔ファンクション設定〕、3)露出補正併用可能 4)AEロック併用可能、5)ストロボ併用可能、6)露出モードマニュアル時可能 シャッター速度設定値を基準としてブラケット撮影、7)ドライブモード組合せブラケット ①1コマ撮影 シャッターボタン押し続けにより設定枚数連続撮影、②連続撮影 シャッターボタンを押している間ブラケット撮影繰返し、③セルフタイマー シャッターボタン押し続けにより設定秒毎に撮影、④多重露出 シャッターボタン押し続けにより設定枚数連続撮影
◉ファインダー
・型式=固定式ガラスプリズムファインダー
・スクリーン=ナチュラルブライトマット(交換式)
・視度=-2.5~+1.5m-1(ディオプトリ−)
・視野率=短辺92%×長辺92%
・像倍率=0.75倍〔50mmF1.4レンズ、∞、-1m-1〕
・ファインダー内表示=Tv(シャッター速度)値、Av(絞り)値、露出補正マーク、マニュアル露出時&露出補正時バーグラフ、フォーカス表示、ストロボ情報マーク、AEロックマーク、測距ポイントマーク、AFフレーム
◉内蔵ストロボ
・型式=リトラクタブル電子制御式TTLオートストロボ
・ガイドナンバー=12〔ISO100・m〕
・照射角=焦点距離24mmレンズの画角をカバー
・表示=使用勧告表示、充電完了表示、不適合レンズ・画角警告表示
・充電時間=約3秒(ストロボ発光後)
・機能=①低輝度・逆光時自動発光(プログラムAE時、シャッター速度X以上は発光しない)、②赤目軽減プリ発光、③AF補助光、④ワイヤレス制御発光(ワイヤレス発光の信号伝達用小発光) ◉ストロボシンクロ
・接点=X接点・ホットシュー(専用ストロボ接点付)
・シンクロ速度=1/180秒以下、後幕シンクロ1/90秒以下、光量比制御1/60秒以下
・撮影モード=①TTL自動調光、②後幕シンクロ〔AF360FGZ、AF500FTZ、AF400FTZ、AF330FTZ、AF240FT使用時〕、③マルチストロボ発光〔AF500FTZ使用時〕、④光量比制御〔AF360FGZ、AF500FTZ、AF330FTZ使用時〕、⑤マルチストロボ〔AF500FTZ使用時〕、⑥スレーブ機能〔AF360FGZ、AF500FTZ使用時〕、⑦ハイスピードシンクロ〔AF360FGZ使用時〕
◉フィルム給送
・フィルム装填=オートローディング(フィルム装填後裏蓋閉じにより1枚目まで自動空送り)
・巻上げ、巻戻し=自動巻上げ〔連続撮影可能〕、フィルム終了時自動巻戻し〔巻き込み/リーダー出し/MRC機能有効がファンクション設定可能〕、30コマ目でフィルム残量告知機能あり
・巻上げ時間=約2.5コマ/秒
・途中巻戻し=途中巻戻しボタン押しによる
・巻戻し時間=約12秒〔24枚撮りフィルム〕
◉外部液晶表示(照明付)=①フィルム有無、フィルム装填エラー、撮影枚数、巻上げ・巻戻し、巻戻し終了、フィルム感度、②露出モードマーク、シャッター速度、絞り値、③ストロボ自動発光、ストロボ使用勧告・警告、赤目軽減、ストロボ充電完了、ワイヤレス、ハイスピード、データ印字、④ペンタックファンクション、⑤バッテリー警告、PCV電子音の有無
◉撮影データ印字
・印字位置=撮影画面上側のパーフォレーション間
・印字内容=フィルム先頭部:フィルム番記、ISO値、印字濃度設定内容、1コマ目以降各コマ:露出モード、測光モード、Tv値、Av値、露出補正値、オートブラケット(AEB)
◉デート機構
・型式=クォーツ制御液晶表示デジタルカレンダーウォッチ〔2049年まで日付自動調整〕
・写し込みモード=①年・月・日(順序入替え可)、②日・時・分、③写し込み無し
・デート電源=CR2025
◉本体電源
・使用電池=リチウム電池〔CR2タイプ〕2本、バッテリーグリップBG‐10(別売:単3形アルカリ/リチウム 4本)
・撮影可能本数=約50本〔24枚撮りフィルム〕、内蔵ストロボ50%使用時 約15本、バルブ露出の継続時間 約8時間 ※常温、CR2電池2本使用、当社試験条件による
・バッテリーチェック=警告:表示パネルの電池マーク点灯、交換表示:電池マーク点滅、ファインダー表示全消灯、レリーズロック ◉ペンタックスファンクション(19種)
・サウンド=①PCV音有り/無し選択
・露出=②プログラムラインの選択、③オートブラケット撮影枚数の選択、④オートブラケット撮影順序の選択、⑤測距点に連動した測光値の重み付けの選択(分割測光時)、⑥AFボタン操作時のAEロック選択、⑦フィルムローディング時のフィルム感度設定の選択
・AF=⑧任意選択測距点のバックアップ機能有効/無効の選択
・ストロボ=⑨内蔵ストロボ充電完了前のレリーズ禁止/許可の選択、⑩ワイヤレスモード時の内蔵ストロボ機能選択、⑪ワイヤレスモード時の照明ボタンの機能選択
・フィルム給送=⑫フィルム巻戻し完了状態の選択、⑬フィルム終了時の機能選択
・セルフタイマー=⑭セルフタイマー撮影時のタイマー秒時選択
・データ印字=⑮写し込み光量レベルの選択
・操作系=⑯レリーズボタン半押しでの機能選択、⑰Tv電子ダイヤルの回転方向と設定値の関係設定
・マウント指標照明=⑱マウント指標照明機能の有効/無効の選択
・リモコン=⑲赤外リモコン使用時のレリーズタイミングと受信待機時間の選択
◉大きさ=136.5(幅)×95(高)×64(厚)mm
◉重さ=520g〔デート付、電池別〕- ◉発売日=2001(平成13)年5月下旬
- ◉価格=135,000円(本体のみ、税別)
- ◉生産数=3,000台/当初月産
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