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メインブース中心に徹底取材 カメラと写真映像の最大イベント「CP+(シーピープラス)2026」

2026/03/04
藤井智弘

今年もカメラと写真映像の最大イベント、CP+2026(以下CP+)が、2026年2月26日(木)〜3月1日(日)の4日間、神奈川県のパシフィコ横浜で開催されました。会場には100を超えるカメラメーカーやレンズメーカー、カメラ用品メーカーなどのブースが集結。連日大きな賑わいを見せていました。ここではその中からピックアップした、注目の製品を紹介します。

 

 


取材したのは開催初日の2月26日(木)。まだ午前中で一般の入場前だというのに、優先入場のクイックパスを持った人たちが長蛇の列。カメラ人気が高まっているのを感じます。

 

 

■Canon(キヤノン)

 


カメラ初心者向けのゾーンとエキスパート向けのゾーンなどに分けた展示。まだカメラに詳しくない人から、すでにカメラを楽しんでいる人まで、幅広い層に対応したブースになっていました。

 

大注目は、参考展示のアナログコンセプトカメラ。レンズから入ってきた光を内蔵されたミラーで上方に反射し、フォーカシングスクリーンに映った映像を再びミラーで反射させ、それを撮像素子でとらえる、という仕組みです。アナログらしい雰囲気のある写真をデジタルで味わえるというもの。現時点では商品化は未定とのこと。

 


アナログコンセプトカメラは、構造と写りを実際に手に取って体感することも可能。ブースに設置のモニターに接続されていて、アナログ写真の雰囲気が直接画面で見られました。


 

インクジェットプリンター、PIXUS PROシリーズのコーナー。顔料インクでA3ノビ対応のPRO-G2と、染料インクでA3ノビ対応のPRO-S1 MarkⅡが展示され、高画質の写真プリントの体感ができました。

 

事前にキヤノンの歴代人気コンデジの投票を実施。結果は、昨年発売されたばかりのPowerShot V1が1位に輝きました。投票した人の選んだ理由もあり、コンデジの楽しさも感じられました。

 

 

 

■Nikon(ニコン)

 



実際の植物をディスプレイし、緑が豊かでゆったりした雰囲気のニコンブース。レンズ体験コーナーやワークショップのコーナー、さらには写真家の作品を展示したギャラリーなどがあり、常に多くの来場者で盛り上がっていました。

 

一番人気は、発表されたばかりのNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR SⅡ。光学性能は旧モデルよりもアップしながら、重量1kgを切る軽量化に成功しています。アルカスイス互換を採用した三脚座もポイント。

 


NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1も大人気。F値を抑えることで、手軽に常用域が楽しめるズームレンズです。

 


CP+会場限定のZfに日付機能を追加した展示。フィルムカメラの日付機能のように、画面に撮影した日付が写し込めます。ファームアップで公開されるかは未定とのことですが、ぜひ実現してほしい機能です。

 


業務用動画カメラのREDのコーナー。ニコンブース内でもシックなイメージの展示です。ニコンはZRで手軽に本格的な動画が撮れる他、REDでプロの動画撮影にも対応できることをアピールしていました。

 


ニコンのフォトライフスタイルWEBマガジンNICO STOP(ニコストップ)のオリジナルドラマが完成。主演は人気俳優の古屋路敏さん。すべてZRで撮影しているそうです。ニコンファンならずとも必見。

 

 

 

■SONY(ソニー)


 

白を基調とした明るい雰囲気のソニーブース。舞台は会場奥に置かれ、広々とした空間でソニー製品が楽しめます。FX3をはじめとする動画コーナーも人気でした。

 


イチオシはα7 V。α7シリーズのスタンダード機でありながら、3300万画素の高精細と16ストップの広いダイナミックレンジを実現しています。そしてレンズはFE 50-150mm F2 GMに注目。F2の大口径ズームレンズながら軽量コンパクトに仕上がっています。ポートレートや屋内スポーツ撮影に最適。

 

ブースに設置された玩具のレースカーをαで追う体験コーナー。αの高速AFが確かめられます。

 

2階の望遠レンズコーナー。雲台に設置された超望遠レンズがずらりと並ぶ他、手持ち用の機材も用意。実際に手に取って、大口径超望遠レンズが意外と軽いのを実感できます。

 

舞台のモデルさんをαで狙う来場者。何度もシャッターを切っては、αとFEレンズの性能を確かめていました。

 

 

 

■FUJIFILM(富士フイルム)


 

お馴染みのXシリーズから中判デジタルのGFXシリーズ、さらにインスタントカメラのチェキなど、カメラも写真もたっぷり楽しめるブースでした。

 

話題の新製品、instax mini Evo Cinema。まるで昔のムービーカメラを彷彿されるレトロなデザイン。ショート動画もインスタント写真も撮れるカメラです。しかも1930年代から2020年代まで、10時代をイメージした仕上がり機能も持ちます。

 

かつてのフジカシングル8を思わせるスタイル。まさに懐かしいが新しいカメラと言えるでしょう。

 

XFの超望遠レンズコーナー。普段はなかなか手にできない超望遠レンズも体感できます。

 


ギャラリーコーナーも設置。有名写真家がXシリーズやGFXシリーズで撮影した写真の他、動画も鑑賞できました。

 

 

 

■OM SYSTEM(OMシステム)

 



OMデジタルソリューションズのOM SYSTEMブース。野鳥や花などネイチャー系のイメージが強いですが、モノクロプロファイルのセミナーも大盛況でした。

 

ヘリテージデザインのOM-3をベースにした天体撮影専用カメラ、OM-3 ASTRO。IRカットフィルターの光学特性を天体用にすることで、通常の撮像素子では難しい赤い星雲などをとらえることができます。

 

大口径超望遠レンズのM.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PROにも多くの人が熱い視線を注いでいました。35mm判換算、100-400mm相当のズームレンズながら、F2.8の明るさを実現。野鳥やスポーツ、乗り物の撮影に最適です。

 


M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO は、400mm F2.8相当をカバーしながら、このコンパクトさ。マイクロフォーサーズらしい機動力を生かした撮影が楽しめる超望遠ズームレンズです。

 

 

 

■LUMIX(ルミックス/パナソニック)

 


写真だけでなく動画にも強いパナソニックのLUMIXシリーズ。「DISCOVER YOUR COLOR」をテーマにしたLUMIXブースは、フォトスタイルやLUTを生かした自分らしい色作り提案をしていました。

 

新製品のデジタルガンマイクロホンDMW-DMS1を展示。LUMIX初のデジタルシュー対応のカメラマイクで、6モード指向性が設定可能。32bitフロート録音もできます。

 

LUMIXは、誕生から今年で25年。それを記念して、イメージングソリューション事業部長の津村敏行氏のメッセージがありました。

 

2001年にコンパクトのF7やLC5から始まったLUMIXですが、ミラーレスは2008年のG1が初。ブースには歴代のGシリーズや、スマートフォンスタイルのCM1が並んでいました。

 

 

 

■SIGMA(シグマ)

 



真っ白なSIGMAブース。ハイブランド店をイメージさせるお洒落なつくりで、じっくりと製品を見ることができます。

 


CP+のスタートと同日に開発発表されたばかりの、85mm F1.2 DG Artがブースに登場。F1.2の大口径ながら極端な大柄ではなく、高い機動力の撮影が楽しめそう。絞り開放から高い描写性能を発揮するそうです。発売時期は9月を予定。とても楽しみです。

 


昨年登場した超大口径広角レンズの35mm F1.2 DG Ⅱ Art。旧モデルの35mm F1.2 DG Artから、さらに光学性能がアップ。しかも小型化され、約30%も軽量化。とても扱いやすくなりました。

 

APS-Cサイズ用の大口径広角レンズ、15mm F1.4 DC Contemporary。絞り開放から優れた描写性能を発揮しながら小型軽量も実現。スナップやポートレートに向いています。マウントはキヤノンRF、ソニーE、富士フイルムX。

 

ブース内は、F1.2のシリーズ、APS-C用のシリーズなど、シリーズごとに並んでいて、ラインナップがわかりやすい展示でした。

 

昨年のCP+に続き、今年も写真集のコーナーを設置。様々なジャンルの写真集が置かれ、カメラやレンズだけでなく、写真文化にも触れることができました。

 

 

 

■TAMRON(タムロン)

 


今年のタムロンブースのテーマは、名作映画のバック・トゥ・ザ・フューチャー。ブースには歴代のタムロンレンズが展示され、懐かしそうに見ている人もいました。

 

バック・トゥ・ザ・フューチャーといえばこれ、スーパーカーのデロリアンです。ブース中央に置かれ、デモレンズの被写体になっていました。

 


タムロンレンズの注目は、大口径標準ズームの35-100mm F2.8 Di Ⅲ VXDです。全域F2.8ながら小型軽量。ポートレートの他、街のスナップにも使いたいレンズです。マウントはソニーEとニコンZ。

 

 

 

■COSINA(コシナ)


 

ツァイスやフォクトレンダーブランドの個性的なレンズを展開するコシナ。レンズ好きの多くの来場者が訪れていました。

 

ツァイスからは、ミラーレス用のOtus ML 35mm F1.4が登場。35mmは一眼レフ用のOtusにはなかった焦点距離です。高性能を追求しながら小型に仕上がっています。

 

クラシックレンズのような味わいを持つNOKTON classic 35mm F1.4。ミラーレスはこれまでソニーE用のみでしたが、ニコンZ用とキヤノンRFマウントが参考出品されました。

 

VMマウントはAPO-SKOPAR 75mm F2.8 VMとAPO- LANTHAR 90mm F4 VMを参考出品。明るさを抑えて小型軽量にすることで、レンジファインダー機らしい機動力で撮影が楽しめるとのこと。街のスナップ派は注目したいレンズです。

 

フォクトレンダー初となるUVフィルターが参考出品されました。UV吸収ガラスを使用し、水・撥油コーティングも施されています。サイズは34mm径〜82mm径。34mm径〜58mm径まではシルバーとブラックが選べ、鏡筒の仕上げにマッチできます。62mm径以上はブラックのみ。

 

 

 

■HASSELBLAD(ハッセルブラッド)

 



スウェーデンの名門、ハッセルブラッド。現在はドローンで知られるDJIの傘下です。ブースもDJIと一緒に参加。ハッセルブラッドのコーナーは、歴史と伝統が感じられるつくりでした。

 

名機中の名機、500Cと並んで展示されていたのが、全世界100台限定のH4D-40 Stainless Steel Edition。H4D-40をベースに、ボディ素材にステンレスを採用したモデルです。ステンレスの美しい輝きを放っていました。

 

ハッセルブラッドの最新鋭機、X2DⅡ 100C。ディープラーニングによる高速、高精度AFと、1億画素が堪能できます。レンズも最新のXCD 35-100mm F2.8-4 E。広角から中望遠までカバーするズームレンズです。

 

往年のハッセルブラッドファンにはこれ。907XとCFV 100Cです。驚くほどコンパクトなシステムと1億画素の高精細は、ハッセルブラッドの伝統と最新テクノロジーの融合が味わえます。

 

 

 

■KPI(ケンコープロフェショナルイメージング)


 

KPIブースは、KPIとストロボのGODOXを分けた展示。お目当てのブランドを見つけやすいつくりでした。

 

背景布のメーカー、ウェストコット。8×13、8×8、5×12、5×7の4サイズから選べ、色も豊富。ムラバックもあります。スタジオポートレートに最適。

 

GODOXからは、小型ストロボのiT32/X5が登場。GN18でバウンスも可能。さらに本体とシューがマグネットで脱着でき、本体1台で複数メーカーに対応できます。シューはトリガー機能も搭載し、ワイヤレス発光も可能です。

 

 

 

 

■GIN-ICHI(銀一)


 

プロ仕様のカメラ用品を扱う銀一。「これ知っている」というブランドも多いのではないでしょうか。

 


think TANK Photoのロングセラーカメラバッグ、ターンスタイルが新型に生まれ変わります。カジュアルなボディバッグスタイルはそのままに、操作性がよりアップしました。またイエローやオレンジ系など鮮やかな色も選べるようになりました。今夏発売予定。

 


WANDRDからは、フラッグシップのPRVKEにジップタイプのPRVKE Zipと小型のPRVKE Poketが参考展示。従来のロールトップも人気でしたが、それ以外のタイプも欲しいという声に応えたものだとか。

 


アメリカのバッグブランド、Gura Gear(グラギア)。軽量で耐久性に優れた素材、X-Pacをカメラバッグに初めて採用したメーカーです。カラフルで優れた使い勝手を持ち、ネイチャー派を中心に人気上昇中。

 

カメラバッグと共に三脚でも知られるピークデザイン。Pro Tall Tripodは、畳むとわずか58.1cm、全高は197.4cmを実現。さらに雲台のTilt Modは、パン棒の長さを自由に調節できます。動画撮影にも望遠レンズ用にも使いやすい雲台です。

 

 

 

■SHOTEN KOBO(焦点工房)


 

様々な中国ブランドのマウントアダプターやレンズを扱う焦点工房。注目度はとても高く、ブースは大盛況。

 


Megadap M2RFは、ライカMマウントレンズをキヤノンRFマウントボディに装着するアダプター。電子接点を持ち、なんとAFが可能です。発売は2026年春頃を予定。

 

7Artisans(七工匠)の135mm F1.8 AFは、大口径望遠レンズ。ポートレートに最適ですが、最短撮影距離が0.68mと短いのでネイチャーにも向いています。ファンクションボタンはカスタマイズも可能。2026年内の発売予定とのこと。

 

BORYOZA GF-HX SMARTは、富士フイルムGFXレンズをハッセルブラッドXマウントボディに装着するアダプター。X2DとX1Dシリーズに対応し、位相差AFが可能です。発売は2026年春頃を予定。

 


BORYOZA GTV100は、富士フイルムGFXレンズをハッセルブラッド907Xに装着するアダプターです。CFV100Cとの組み合わせで位相差AFが可能です。2026年春頃発売予定。

 

SG-imageから、ウルトラマン60周年を記念した限定モデル「SG-image 18mm F6.3 60th ULTRAMAN-Limited Edition」が登場。レンズ前面にウルトラマンのイラストとロゴが刻印されています。パッケージも特別仕様。3月19日発売。

 

 

 

 

■Videndum(ヴィデンダム)

 


マンフロットやジッツオを扱うヴィデンダム。三脚やカメラバッグを見に来た多くの来場者で賑わっていました。

 

マンフロットのサブブランド「UNCOVER」のカメラバッグ。都会的なシックなデザインが特徴。正面のスリットにはカラビナなどを付けて、自分好みにカスタマイズが楽しめます。メッセンジャーバッグ2種類、バックパック2種類展示。

 


マンフロット三脚の新シリーズ「ONE PHOTO」。写真向けの仕様と動画向け仕様を併せ持つのが特徴。レベリング機能など動画向け機能とセンターポールなど写真向けの機能を両立させています。各脚はレバーひとつで伸縮可能。

 

 

 

■SEKONIC(セコニック)


 

露出計の名門、セコニック。デジタルが主流の現在でも、光量比やストロボ光の測定に露出計は便利な存在。また露出計がないフィルムカメラにも露出計が欠かせません。

 

光源の演色性が測定できるスペクトロメーターC-800。正確な色調の仕上がりを求める際に最適です。定常光の他ストロボ光にも対応。大きなタッチパネルを装備、スムーズな操作性も特徴です。

 


初めて本格的な露出計を手にするなら、おすすめはこれ。フラッシュメイトL-308Xです。入射光式にも反射光式にも対応。フィルムカメラやデジタルカメラの他、動画撮影にも使用できます。

 


セコニックの針式露出計といえばスタジオデラックスⅢ L-398Aが有名ですが、ツインメイトL-208も見逃せません。手のひらサイズでカメラのアクセサリーシューに取り付けも可能。反射光に入射光にも対応します。フィルムのクラシックカメラに最適。

 

 

 

■LK SAMYANG(LKサムヤン)

 



韓国のレンズメーカー、LKサムヤン。かつてはサムヤンでしたが、LKグループを保有していることから、現在のブランドはLKサムヤンとなります。さらにドイツの名門レンズ、シュナイダー・クロイツナッハとの共同で展開しています。

 

最も注目は、 AF 60-180mm F2.8  FE。標準域60mmから望遠180mmまでカバーし、明るさは全域F2.8。大柄で重くなりそうですが、とてもコンパクト。しかも手に取ると拍子抜けするほど軽いのに驚きます。発売はまだ先のようですが、とても楽しみなレンズです。マウントはソニーE。

 


AF 14-24mm F2.8も大口径ながらコンパクトで軽い広角ズームレンズです。14mmの超広角域をカバーしながらフィルター径77mmを実現。重さも445gの軽さです。これまでソニーEマウントのみでしたが、CP+ではLマウントが展示されました。

 


広角から標準域をカバーするAF 24-60mm F2.8 FE。全域F2.8の明るさと494gの軽さを両立させています。マウントはソニーE。

 

 

 

■lomography(ロモグラフィー)

 



現在の写真といえばデジタルが主流ですが、ロモグラフィーのブースはフィルム感でいっぱい。フィルム写真好きには見逃せないブースです。

 


昨年新発売されたフィルムコンパクト、Lomo MC-A。金属製のボディにレンズは32mm F2.8を搭載。フルオートで撮ることもマニュアルで撮ることもでき、多彩な表現が可能です。ブラックは精悍な趣。

 


クラシカルな印象のLomo MC-Aのシルバー。ブラックもシルバーも、天面には「レンズの前でも後ろでも、誰もが平等である」というメッセージが英語で刻印されています。

 

 

 

■VOKING

 



中国のレンズメーカーMeikeのVOKINGレンズ。鏡筒は金属を採用し、質感の高い仕上がりを実現しています。24mm F1.8、35mm F1.8、55mm F1.8、85mm F1.8の4本をラインナップ。これから日本で発売する予定だそうです。

 

VOKING 35mm F1.8 STM PRO。こちらはニコンZマウント。絞りリングを装備していて、クラシカルな操作が楽しめます。他にソニーEとライカLを発売予定。

 

 

 

■Yosemite(ヨセミテ)

 



組紐タイプのカメラストラップを浸透させたヨセミテストラップ。スタイリッシュながら高い実用性も持ち人気が高いブランドです。

 


クイックリリースを装備したストラップ。スピーディーに脱着できるので、動画撮影や気分でストラップの色を変えたい人に最適です。しかもコネクター部分が目立たず、ストラップと一体化したデザインも特徴です。ハンドタイプとネックタイプをラインナップ。

 


YOSEMITE COCOON CASE TYPE GRは、RICOH GRシリーズ用につくられたカメラポーチ。GRシリーズがすっぽり入る他、SDカードなどを入れるポケットも付いています。もちろんGR以外でも大きさが合えば、コンパクトデジタルの収納が可能。

 

YOSEMITE DIMROLL BAGは、カメラ機材を包んで収納する保護アクセサリー。包んだら通常のバッグに入れても、そのままストラップを持って運んでもよし。素材はマイクロファイバー。SサイズとMサイズをラインナップ。

 


小型のカメラバッグも展示。素材には軽くて丈夫なX-Pacを採用しています。小型のミラーレスカメラと財布などが収納可能。気軽な街のスナップ用に最適です。

 

 

 

■HANIN

 



もともとは印刷をメインしている中国のメーカー。これまで培った印刷技術を応用した写真関連の製品をラインナップしています。

 

2026年上旬に発売予定のインスタントカメラM6PRO。手軽に写真が楽しめて、自撮り用のミラーも装備しています。

 


インスタントプリントカメラZ3。アナログのインスタント写真とデジタルデータのハイブリッド。熱染料昇華による写真印刷が楽しめます。8つのフィルター効果も搭載。

 


ポータブルフォトプリンターMT56iは、iPhone専用のプリンター。MagSafeでiPhoneに装着し、撮影した写真がプリントできます。

 

ブースにはプリクラのような撮影ができる、コンパクトな撮影プリンターを展示。商業施設や道の駅などの設置を想定しているとのこと。来場者に実際に自撮りをして、プリントをプレゼントするサービスも行っていました。

 

 

 

■SAEDA(サエダ)


 

フィルムのトイカメラで知られるホルガや、コダックのトイデジタルカメラを扱うSAEDA。ユニークな商品が見られるのは、CP+ならではの楽しさです。

 


香港のブランド、ARTRAの広角レンズ、28mm  F2.8。マウントはライカM。薄型でM型ライカにフィットします。色はシルバーとゴールド。会場では、なんと本物のライカM2とライカM4の50周年記念モデルがデモ機として置かれていました。

 

ARTRAの腕時計。ムーブメントは日本製の機械式の自動巻き。ケースはレンズを思わせる被写界深度目盛りがあり、ツマミを回すと絞り羽根が現れるという、カメラ好きが楽しめる仕様。ケースは黒とシルバー。ラバーベルトが付属し、オプションでメタルタイプが用意されています。

 

 

 

■かわうそ商店


 

様々なフィルムやフィルム関連用品を扱うかわうそ商店。フィルム好きならぜひ覗いてみたいブースです。

 

AGO(アゴー)のフィルム現像用品。フィルムを巻くリールは、写真用の他にも8mmフィルム用も展示していました。

 


現像済みのフィルムを切るフィルムカッター。ハサミではうっかりとなりのコマを切ってしまう、というミスも起こりがちですが、これを使えば正確なカットができます。

 

 

 

会場にはさまざまな出版社が出展するメディアパートナーのブースもありました。そこにPCTも参加。写真集や書籍を販売し、多くの方に購入していただきました。また来年をお楽しみに。

 

 

●まとめ


これまでCP+というと、最新のデジタル機器ばかりの印象でしたが、今年はフィルム関連や写真関連のブースも目立ち、幅広い写真ファンが楽しめる印象でした。また来場者も若い人の姿も多く、あらゆる世代で写真の楽しさが伝わる4日間になったのでは、と感じました。

 

 

  • CP+(シーピープラス)2026
  •  
    ■会期 
    会場イベント:2026年2月26日(木)~3月1日(日) 開場時間10:00~18:00 (最終日のみ17:00まで)
    オンラインイベント:2026年2月26日(木)~3月1日(日) 初日10:00~ 最終日23:59まで
    ※オンラインイベントのアーカイブ期間 3月2日(月)~3月31日(火)
     
    ■会場
  • イベント:パシフィコ横浜
    オンラインイベント:公式ウェブサイト

  • ■主催 
  • 一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)
  •  
  • https://www.cpplus.jp

 

 

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