東京新宿の北村写真機店 B1F ベースメントギャラリー「フォクトレンダー展 Vol.5」が開催される。
「フォクトレンダーのレンズで撮る」というシンプルなコンセプトのもとに運営される本写真展は、今回で5回目を迎え、当店での開催は2回目となる。クラシカルで洗練されたデザインや美しいボケ味、滑らかなで心地よい操作感が特徴のフォクトレンダー製品。また、多種多様なマウントにも対応しており、豊富なラインナップを誇る。
今回、約80日間の募集期間で114点の作品が集まった。作品は前期・後期の2回の会期に分けて開催される。使用機材はキャプションに記載。個性豊かな作品から、自分にぴったりのレンズを探してみてはいかがだろうか。
■招待作家
ハービー・山口、tomosaki、かが屋
- ■展覧会情報
「フォクトレンダー展 Vol.5」
前期:2025年10月2日(木)〜10月11日(土)
後期:2025年10月13日(月・祝)〜10月22日(水)
※10月12日(日)は展示入れ替えのため入場はできない。
時間:10:00〜21:00(最終日は17:00まで)
休廊日:会期中無休
会場:新宿 北村写真機店 B1F ベースメントギャラリー
住所:東京都新宿区新宿3-26-14
■関連イベント
・タッチアンドトライイベント
開催日:10月5日(日)、11日(土)、13日(月)、19日(日)
時間:11:00〜16:00
場所:新宿 北村写真機店 B1F ベースメントギャラリー
申し込み不要
・トークショー
登壇:ハービー・山口(写真家)、佐藤和広(株式会社コシナ)
日程:①10月4日(土)13:00〜14:00 ②10月18日(土)17:00〜18:00
※受付はイベント開始時刻の15分前から
参加費:無料
定員:着席20名+立ち見10名
■プロフィール
ハービー・山口
1950年東京都出身。23歳でロンドンに渡り10年を過ごす。劇団の役者を経て写真家になる。幼少年期に患った長い病歴の末「生きる希望」をテーマとし、アーティストから市井の人々を撮影している。エッセイ執筆、ラジオのパーソナリティーもこなし、ギタリストの布袋寅泰には数曲の歌詞を提供している。現在日本写真芸術専門学校(NPI)校長。
tomosaki
2000年生まれ、福井県出身。現在は福井県と愛知県の二拠点を中心に活動中。「青春や物語を感じるシーン」をテーマに撮影している。2022年KADOKAWAより「あの頃にみた青は、」を出版。2023年よりフリーランスフォトグラファーとして活動。現在では、地方創生や企業タイアップなど幅広く活動している。
かが屋
お笑いコンビ・かが屋として2015年に結成。2019年と2022年に「キングオブコント」決勝進出。日常の何気ない一瞬を丁寧にすくい上げるコントが話題を呼び、演技力と構成力の高さで注目される。
加賀翔(写真左)1993年岡山県出身。個人として写真活動にも力を注いでいる。2024年には初の写真
集「まあるいふたり」や、「芸人地図」を刊行。歌手・中森明菜のファンクラブイベントに同行し撮影した写真展(2025年開催)も話題を呼んだ。
賀屋壮也(写真右)1993年広島県出身。イラストを描くことが趣味で、自身のInstagramでも漫画を
投稿している。デビュー前に教員免許(中学社会・高校公民)を取得。2021年にはR-1グランプリに出場し、3位の成績を残している。
■主催者プロフィール
大村英明(おおむら・ひであき)
1956年東京生まれ。現在は、埼玉県川越市にてクラウドギャラリーを運営。若い頃からヨット、サーフィン、ウインドサーフィンなどの海洋スポーツを中心に、海外のイベントを撮影。その際にイベントだけでなく風景やイメージ写真を撮影するようになり、現在も街中のスナップを撮りにキューバをメインに海外へ旅に出ている。
【関連リンク】
https://www.kitamuracamera.jp/ja/information/news/voigtlandervol5-vol5-1002/
出展者 | ハービー・山口、tomosaki、かが屋 |
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会期 | 2025年10月2日(木)〜10月22日(水) |
会場名 | 新宿 北村写真機店 Basement Gallery |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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