芦屋写真展とは『現代のモダニズム』を掲げ、「一枚の写真の芸術性の追求」と「写真の新しき美とは何か?」を世に問う写真展だ。
この写真展の入賞者には、パリの写真団体 Le Photoclub de Paris Val-de-Biévre(略称:PPVB)が所有するギャラリーGalerie Daguerreに展示できる権利【Road to PARIS】を提供することにより、日本の写真愛好家の海外への登竜門となることを目指している。
グランプリ 1名 (賞金10万円+パリ往復航空券他)
準グランプリ 2名 (賞金5万円)
上位20作品 (パリGalerie Daguerre展示)
昭和初期の芦屋では中山岩太・ハナヤ勘兵衛などの写真家たちによる「芦屋カメラクラブ」が創設され、新興写真運動が興り、日本の写真芸術の先駆けとなった。
その伝統を引き継ぎ、2011年6月に「新しき美の創作」と「新しき美の発見」をテーマとする団体「芦屋写真協会」が設立された。「写真の町・芦屋」を拠点都市として老若男女問わずに集い、様々な写真活動を通じて文化と社会の構築に参画することを目標として国際色豊かでグローバルな活動を展開している。
【展示概要】
会期:2023年6月14日(水)~6月18日(日)
会場:原田の森ギャラリー2階大展示室 (兵庫県立美術館王子分館)
【審査員(敬称略 順不同)】
飯沢耕太郎(写真評論家)
生原良幸(写真家)
勝又公仁彦(美術家・写真家)
コシノヒロコ(ファッションデザイナー・アーティスト)
【関連リンク】※応募の詳細は下記より
https://ashiyaphoto.jp/photo/
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