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「サイトロンジャパン天体写真コンテスト2025」開催

2025/06/13

サイトロンジャパンは、今回で第5回目となる「サイトロンジャパン天体写真コンテスト」を開催する。

 

星や天体をメインテーマとし、「天体写真の部」と「星空風景写真の部」の2つの応募部門で幅広く募集する。応募は9月1日まで。

 

  • サイトロンジャパン天体写真コンテスト2025
  • 応募期間:2025年6月5日(木)~9月1日(月)
  • テーマ:星や天体をメインテーマとした作品を募集
  •  
  • 審査員:
    沼澤茂美(天体写真家、イラストレーター) 
    渡邉 晃(サイトロンジャパン 代表取締役)
    邉 耕平(サイトロンジャパン シュミット)

 

▼応募部門(2部門)
一人につき5点まで作品を応募できる。応募作品が以下2部門どちらへの応募かを応募フォームで選択の上、応募。
・天体写真の部(星野/月・惑星・太陽/ディープスカイ等の天体写真)
・星空風景写真の部(地上の風景を含めた星空写真)

※2つの部門に応募する場合、2部門での応募作品の合計が5点まで応募可能。

 
▼各賞および賞品
大賞 (1点):シュミット取扱製品30万円相当、賞状
天体写真部門賞 (1点):シュミット取扱製品10万円相当、賞状
星空風景写真部門賞 (1点):シュミット取扱製品10万円相当、賞状
沼澤茂美賞 (1点):シュミット取扱製品 5万円 相当、賞状
サイトロンジャパン賞 (1点):シュミット取扱製品 5万円 相当、賞状
U-29賞(1点):シュミット取扱製品 5万円 相当、賞状
サイトロンジャパンカレンダー賞 (13点):サイトロンジャパン2026年度カレンダー掲載

※応募作品の中から13作品を選出し(上記賞と重複する場合あり)、サイトロンジャパン2026年度カレンダーに掲載。また、カレンダーに掲載された作品の入賞者には、自身の作品が掲載されたカレンダーを贈呈する。

 

▼応募資格
・日本国内で賞品の受け取りができる方
・本コンテスト条件に同意したすべての方
 
▼応募作品
本コンテストの選定対象となる作品は、次の条件を満たす作品とする。
・星や天体をメインテーマとした作品
・応募者本人が撮影し、すべての著作権を有している作品
・他社主催のコンテストへの応募作品(応募予定の作品、類似カットと判断される作品も含む)ではないこと。
・印刷物や写真展、投稿系サイトなど、公の場で公表されていない未発表の作品であること。 (個人のSNSやブログへ発表した作品は未発表の作品とみなし応募可能です。他コンテストのハッシュタグをつけているものは二重応募とみなし応募不可となりますのでご注意ください)
・JPEG形式で投稿された10MB未満の作品
・合成処理をしている作品の場合は、その旨が明記されている作品
・応募要項を含む本コンテストの条件で要求されるすべての条件を満たす作品

※星空風景写真において撮影地の異なる画像データの合成作品は選考対象外とする(比較明合成に代表される星の軌跡などの作品は応募可能)。

※応募作品の画像内にサインやクレジット、フレームを加えた作品は審査対象から外れる場合があるので注意のこと。

 
▼応募方法
・応募数は最大5点まで応募可能(5点以上応募された作品は失格となる)
・応募後の辞退はできない

・応募先URL(必要事項を記入):

 https://www.seibundo-shinkosha.net/tenmon/sightronjapanphotocontest2025/
 
▼発表
・入賞者には郵送にて通知。
・受賞作品は2025年11月上旬にサイトロンジャパンホームページおよび、雑誌「月刊天文ガイド」(誠文堂新光社刊、2025年11月発売12月号予定)、月刊天文ガイドのホームページにて発表。
・上位入賞作品は誠文堂新光社『月刊天文ガイド』2025年12月号(11月発売予定)に掲載となる。また、カメラと映像のワールドプレミアショー「CP+2026」(2026年2月下旬開催予定)のサイトロンジャパンブースにて展示予定。
 

▼審査員プロフィール
沼澤 茂美(天体写真家、イラストレーター)
1984年に日本プラネタリウムラボラトリーを設立し、天文イラスト・天体写真の仕事を中心に雑誌・書籍を執筆。天文科学番組の製作や海外取材、映画ポスターを手がけるなど広範囲に活躍。毎夏開催される星まつり「胎内星まつり」の企画運営を開催以来約40年間担当する。
 
渡邉 晃(サイトロンジャパン 代表取締役)
ハレー彗星ブームにより天体に興味を持つ。(株)ケンコー(当時)に入社し、以来20年以上に渡って国内外で光学製品の企画・開発に従事。海外光学工場や天文ファンにも幅広いネットワークを持つ。2011年より現職。天体写真の可能性を拡げる製品開発を続けている。
 
邉 耕平(サイトロンジャパン シュミット)
天文雑誌ライターを経て入社。週末には自前の天体望遠鏡で天体写真の撮影を楽しみ、そこで得たノウハウや最新情報を活かし、SNSでの情報発信、市場のニーズを取り入れた新製品開発、電視観望や天体撮影に役立つ各種ガイドブックの執筆等を行っている。


【関連リンク】
https://www.sightron.co.jp/photocon.html

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