尾仲浩二「トタンと煙突」©Koji Onaka
京都のPhoto Gallery & Photobooks Cafe 芥で尾仲浩二「トタンと煙突」が開催される。
新刊写真集『トタンと煙突』より、おきざりにされた日本各地の風景を展示。作家手焼きのカラープリントが堪能できる。また代表作『背高あわだち草』『Slow Boat』などのモノクロプリントも展示。オリジナルプリント・各種写真集など販売するとのことだ。
- ■展覧会情報
尾仲浩二「トタンと煙突」
会期:2025年4月11日(金)~4月29日(火)
時間:12:00〜19:00
休廊日:水曜日、木曜日
会場:Photo Gallery & Photobooks Cafe 芥
住所:京都市上京区笹屋町通千本東入笹屋町3丁目602-2
■作家トークイベント
2025年4月12日(土) 16:00〜
聞き手:村上仁一(写真家・編集者)
参加費:2,000円(要予約)ワンドリンク付き
2025年4月26日(土) 16:00〜
参加費:2,000円(要予約)ワンドリンク付き
■プロフィール
尾仲浩二(おなか・こうじ)
1991年のデビュー写真集『背高あわだち草』から『Slow Boat』『GRASSHOPPER』『Short Trip Again』『Have a Break』と続く日本各地への旅シリーズの最新作。 1999年に白黒からネガカラーフィルムでの撮影となったが、その撮影は相変わらず35ミリ一眼レフカメラに35ミリレンズ1本だけのひとり旅、そして今も自ら暗室ですべてのプリントを制作している。 今回の「トタンと煙突」でも、北海道から鹿児島まで地方の小さな街を歩きまわり、見過ごされ消えてしまいそうな街角や風景、記憶のかけらを集めてきた。2021年より2024年撮影。展示に合わせて同名の写真集を刊行予定。
【関連リンク】
https://aquta.photo/尾仲浩二「トタンと煙突」/
出展者 | 尾仲浩二 |
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会期 | 2025年4月11日(金)~4月29日(火) |
会場名 | Photo Gallery &Photobooks Cafe 芥 |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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