top 本と展示展覧会ピックアップ表参道のGallery 5610で田村理恵子「Dunes」が開催

表参道のGallery 5610で田村理恵子「Dunes」が開催

2024/12/05

Red #3, 2023 / 46×46cm / Gelatin silver print / ⒸRieko TAMURA


東京南青山のGallery 5610で田村理恵子「Dunes」が開催される。
 
自然のゆらめきを被写体に銀塩モノクロ写真を作り続ける田村理恵子の新作写真展となる。アフリカのナミビアでは赤い砂を、南米ブラジルでは白い砂をモチーフに生命の息吹を描き撮ったオリジナルプリントを展示する。

 

東京では16年振りの個展となります。
写真制作を始めて自然の造形をモノクロフィルムに写し描いてまいりました。
今回展示する「砂」はかねてより作品にしたいと思い続けてきた題材で、昨年ついに憧れの地を訪れ撮影を実現することができました。
自然の力により長い年月をかけて形成される無数の砂丘に囲まれて、アフリカとブラジルの大地を体感しながら、移ろいゆく瞬間を収めた作品群をこの機会にご覧いただきたく思っております。
田村 理恵子

 

  • ■展覧会情報
    田村理恵子「Dunes」
    会期:2024年12月4日(水)~12月8日(日)
    時間:11:00〜18:00(最終日は16:00まで)
    休廊日:会期中無休
    会場:Gallery 5610
    住所:東京都港区南青山5-6-10 5610番館

 

■プロフィール
田村理恵子(たむら・りえこ)
1977年 北海道苫小牧市生まれ。
2003年 日本写真芸術専門学校Ⅱ部卒業。
東京での活動後、2011年より10年間パリを拠点に制作活動、
2021年12月から故郷の苫小牧に活動拠点を移す。
制作の技法として銀塩モノクロ写真を用いている。
 
<個展>
2007年  “Terminal Beach” 丸の内ギャラリー, 東京
2008年  “Terminal Beach” acte2galerie, パリ
2009年  “田村理恵子写真展” 丸の内ギャラリー, 東京
2019年  “Château La Coste, 2019” Château La Coste, プロヴァンス(フランス)
2020年  “YUKI” Galeria Marges-U, カダケス(スペイン)
     International Photo Festival INCADAQUES 2020 招待作家
 
<グループ展>
2009年  “SUMMERTIME” acte2galerie, パリ
2011年  “Origine(s)” Maison Particulière, ブリュッセル(ベルギー)
2013年  “KARUCHA SHOKKU” パリ
2013年  “さっぽろアートステージ2013” 札幌駅前通地下歩行空間 チ・カ・ホ,札幌
2014年  “Vie des Formes” Fondation des États-Unis, パリ
2014年  “Réels Imaginaires” パリ
2019年  “SEE FAR II” AUDEO, ランス(フランス)
2022年  “TIMELESS” Markanto, ケルン(ドイツ)
     YOUNG COLLECTORS Artist of the year 2022 選出作家
2023年  “YUKI” Type & Color BLACK BOX, ケルン(ドイツ)
     Curation by YOUNG COLLECTORS
 
【関連リンク】
https://www.deska.jp/upcoming/10597.html

展覧会概要

出展者 田村理恵子
会期 2024年12月4日(水)~12月8日(日)
会場名 Gallery5610

※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。

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