©Izuru TAKEYA
京都のPhoto Gallery &Photobooks Cafe 芥にて、竹谷出「オルタナティブ - もうひとつの写真 -」が開催される。
写真家 竹谷出は、各地を歩きながらフィルムで風景や人々を撮影しながら作品制作をし続けている。約20年前からは「モノ」としての写真に注目し、英語の手引書を元に研究しながら、古典的印画法で作品を制作し続けてきた。
本展では、アンソタイプ、鶏卵紙、サイアノタイプ、カーボンタイプ、プラチナプリント、カリタイプ、ブロムオイルといった19世紀初頭~20世紀初頭より受け継がれているさまざまな古典技法をおおよその時代順に展示している。古典技法の作品には、印画紙や薬剤の違いはもちろん、その日の温度や湿度、作家の手の温度などが織りなすわずかな違いによるゆらぎが存在する。
そのゆらぎが大きな魅力であり、唯一無二の「モノ」としての存在感を際立たせている。作家はイメージを「写す」こと以上に、写真そのものに内包する光や時間、温度や湿度などを静かに掘り起こすことを試みている。
光と影の深淵を巡る旅はまだまだ続く。
- ■展覧会情報
- 竹谷 出「オルタナティブ - もうひとつの写真 -」
- 会期:2026年3月6日(金)~3月17日(火)
- 時間:12:00〜19:00
- 会場:Photo Gallery &Photobooks Cafe 芥
- 休廊日:水曜、木曜
■プロフィール
竹谷 出(たけや・いずる)
1967年 広島県生まれ
1989年 アフリカ12ヵ国を1年かけて旅したのをきっかけに写真を始める
1991年〜1998年 中国を計7回(延べ8ヵ月間)旅し、撮影
1997年〜2001年 韓国を計11回(延べ9ヵ月間)旅し、撮影
【関連リンク】
| 出展者 | 竹谷 出 |
|---|---|
| 会期 | 2026年3月6日(金)~3月17日(火) |
| 会場名 | Photo Gallery &Photobooks Cafe 芥 |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。


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