©︎Kota Kishi
東京・新宿のphotographers’ gallerにて、岸 幸太「連荘 6」が開催される。
- 「連荘」は、街を歩き写真を撮ることでそれぞれの街の歴史を嗅ぎとろうと探求を続ける岸の新たな制作を展覧していく試みです。
- 第6回となる本展は、長年にわたって通い続けている大阪の釜ヶ崎に加え、青森市や長野市、神戸市などで撮影された写真で構成されています。昼下がりの路地裏や草に覆われた石垣、釜ヶ崎に暮らす人々の姿や多国籍の飲食店が並ぶ通りなどの写真からは、街の中で普段私たちが見過ごしてしまうような物のありようや人の姿を観念や感情の向こう側で注視する岸の一貫した姿勢が感じられます。
本展にあわせて、写真冊子『連荘』の第6号を刊行します。ぜひご高覧ください。
展示内容:インクジェットプリント、カラー
- ■展覧会概要
- 岸 幸太「連荘 6」
- 会期:2024年10月26日(土)〜11月10日(日)
- 時間:12:00〜20:00
- 休廊日:会期中無休
- 会場:photographers’ gallery
- 【同時開催】岸 幸太「潮騒」
会期:2024年10月26日〜11月24日
会場:KULA PHOTO GALLERY(photographers’ gallery同フロア)
■写真集
岸 幸太『連荘 6』
街を歩いて写真を撮るシリーズ「連荘」の第6弾。長年にわたって通い続けている大阪の釜ヶ崎に加え、青森市、長野市、神戸市などで撮影された写真で構成。
発行:KULA
発行日:2024年10月26日
仕様:A4判/中綴じ/カラー36頁
部数:限定300部
価格:1,500円+税
【プロフィール】
岸 幸太(きし・こうた)
1978年、千葉県生まれ。2003年、東京ビジュアルアーツ写真学科卒業。2003年よりphotographers' galleryに参加。多くの活動に携わるなか、『photographers' gallery press no.14』(2019年)では、編集責任を務める。個展、グループ展多数。『welcome』(photographers' gallery 、2004年)、『ガラクタと写真』(私家版、2014年)、『Baseball』(私家版、2014年)、『GAREKI Heart Mother』(私家版、2016年)、『傷、見た目』(写真公園林、2021年)、『連荘』(KULA、2021年〜)。 「VOCA展2015」奨励賞、さがみはら写真新人奨励賞(2022年)を受賞。
【関連リンク】
https://pg-web.net/exhibition/kota-kishi-renchan-6/
出展者 | 岸 幸太 |
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会期 | 2024年10月26日(土)〜11月10日(日) |
会場名 | photographers’gallery |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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