東京品川のキヤノンオープンギャラリー1で沖昌之「ネコなんです。」が開催される。
沖昌之は主に外猫の撮影をしているが、ネコと絶妙な距離感を持って撮影されており、豊かな表情や面白い仕草を見せるネコたちの決定的瞬間を会場いっぱいに展示する。
沖ならではのユニークな視点で捉えられた、ネコたちの微笑ましくも逞しく生きる姿。そんなネコたちの日常をじっくりと堪能できる。
作品は、すべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし展示する。
■作家メッセージ
ひとが見ていないところでネコは不思議なことをしているようで、ぼくはいつもこっそりと、その世界の中にお邪魔させてもらっています。
しばらくその世界で息を潜めていると、ネコはたまに魔法を見せてくれます。
ネコなんです。
そんな決定的瞬間をどうぞ。
■展覧会情報
沖 昌之「ネコなんです。」
会期:2024年10月10日(木)~11月16日(土)
時間:10:00〜17:30
休廊日:日曜日、祝日
会場:キヤノンオープンギャラリー1
住所:東京都港区港2-16-6 キヤノンSタワー 3F
■トークイベント
日時:2024年10月19日(土)13:30~14:30
会場:キヤノンホール S
定員:150名(先着申込順、参加費無料)
■プロフィール
沖 昌之(おき・まさゆき)
猫写真家。1978年 兵庫県神戸市生まれ。
2009年 東京のアパレルに勤務するまでカメラに興味はなかったが、宣伝用人物・商品の撮影担当ののち、2013年大晦日に初恋のネコ「ぶさにゃん先輩。」に出会い2014年の元旦から猫の撮影を開始。2015年、37歳猫写真家として独立。猫の表情や仕草から想像できる感情や猫同士の複雑な関係性など人間臭さを感じさせる猫の内面にスポットを当てその瞬間を撮影。2017年刊行の代表作『必死すぎるネコ』は、「天才!志村どうぶつ園」「スッキリ」などで紹介され話題、シリーズ3作で累計8万部突破。2019年アパレルブランドZUCCAとコラボ、2024年 國立臺灣師範大學・臺灣設計口で個展を開催。現在は「AERA」「猫びより」「デジタルカメラマガジン」で連載中。
【関連リンク】
https://personal.canon.jp/event/photographyexhibition/gallery/oki-neko
出展者 | 沖 昌之 |
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会期 | 2024年10月10日(木)~11月16日(土) |
会場名 | キヤノンギャラリーS/オープンギャラリー1・2 |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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