キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、「東北絆まつり」のプロモーション映像を制作した。「東北絆まつり」を構成する6つの祭りと東北各地の魅力を凝縮した高品質な映像コンテンツを発信することで、国内外への認知度向上と興味喚起を行い、東北のさらなる復興と未来のために貢献していく。
東北地方では2011年より、東日本大震災の犠牲者の鎮魂と復興を願い6つの祭りが集結した「東北六魂祭」を各地の祭りに先立ち開催してきた。2017年からは後継イベントとしてさらなる復興とその先の未来のために、東北を熱い絆でひとつにする「東北絆まつり」を東北の県庁所在地6市の持ち回りで開催している。近年は、「東北絆まつり」と東北地方のさらなる認知度向上や国内外からのより多くの観光客の誘致を目指し、活動を進めている。
キヤノンMJは2024年の開催地である仙台市とともに、「東北絆まつり」を知らない人、東北を訪れたことがない人に東北の魅力を発信するプロモーション映像を企画・制作した。「東北の魅力を凝縮した祭り」がコンセプトである東北地方の6祭りを中心に、地域の文化、食、伝統、工芸などの魅力が一堂に集められている「東北絆まつり」ならではの価値を映像で伝える。映像制作では、キヤノン製のデジタルシネマカメラやミラーレスカメラなどを使用した高品質な映像により、祭りの熱気があふれる様子や多様な演舞と衣装の美しさを表現し、「東北絆まつり」が本来持っている魅力を最大限に引き出している。制作したプロモーション映像は東北絆まつり実行委員会公式YouTubeチャンネル、まつりとYouTubeチャンネルなどから見ることができる。
キヤノンMJグループは2012年より東北復興・創生推進室を設置し、地域に寄り添いながら復興・広報・観光/産業・教育・伝承の5つの視点で東北地区の活動を進めている。また日本各地においては、大阪府堺市「百舌鳥古墳群ビジターセンター」の体感型映像空間の構築、日本のまつり探検プロジェクト「まつりと」での伝統芸能の訴求など、各地の魅力発信を、映像を活用して支援している。
【関連リンク】
https://corporate.canon.jp/newsrelease/2024/pr-0723?_ga=2.192056938.1785940527.1721972189-1563975721.1720163912
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