高知県立美術館で「写真の冒険 シカゴの写真家たちを中心に 石元泰博コレクションより」が開催される。
高知県立美術館が誇る「石元泰博コレクション」には、高知ゆかりの写真家・石元泰博の自作のみならず、同時代に活躍した写真家たちの手によるプリントも含まれている。本展では、石元が写真を学び、多大な影響を受けたインスティテュート・オブ・デザイン(通称ニュー・バウハウス)の恩師や学友をはじめとするシカゴの写真家たちや、生前交流のあった国内外の写真家たちの作品を中心に紹介する。
■主な出品作家
ラースロー・モホイ=ナジ、ハリー・キャラハン、アーロン・シスキン、ネイサン・ラーナー、マーヴィン・E・ニューマン、ルシアン・クレイグ、エメット・ゴーウィン、チャールズ・スウェッドランド、須田一政、原直久、奥村光也 他(予定)
- ■展覧会情報
「写真の冒険 シカゴの写真家たちを中心に 石元泰博コレクションより」
会期:2024年4月10日(水)~7月3日(水)
時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休廊日:年中無休
会場:高知県立美術館
住所:高知県高知市高須353-2
観覧料:一般370円(290円)、大学生260円(200円)、高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金。※年間観覧券所持者は無料。※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料。※「イッタラ展」(4/14-6/16)観覧券所持者は無料(当日限り有効)。※本展観覧券で他のコレクション展も閲覧可。
■特別上映
丹下健三「自邸」再現CG
石元の眼差しにもとづき制作された建築家・丹下健三の「自邸」再現CG映像を上映する。※会期中ループ上映。
制作:TOPPAN株式会社
監修:豊川斎赫(千葉大学准教授)
■トークイベント「丹下健三と石元泰博(仮称)」
丹下健三研究の第一人者である建築史家の豊川斎赫氏に、丹下建築と石元写真の関係や、CG映像の制作秘話などについて話す。
日時:5月11日(土)14:00~15:30
会場:1階 講義室 聴講無料・予約不要
講師:豊川斎赫(千葉大学准教授)
■学芸員によるギャラリートーク
日時:4月27日(土)、6月8日(土)各13:30~ ※要観覧券
■石元泰博・コレクション展「きらめき」
ガラスや陶器、漆器等を被写体にした作品を紹介する。
会期:4月14日(土)~6月16日(日)
会場:2階 石元泰博展示室
【関連リンク】
https://moak.jp/event/collection/post_513.html
会期 | 2024年4月10日(水)~7月3日(水) |
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会場名 | 高知県立美術館 |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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