東京都写真美術館 B1F展示室で「第49回2024 JPS展」が開催される。
公益社団法人日本写真家協会(略称JPS)は全国に1,300名余りの会員を擁する職業写真家の団体になる。協会の文化活動としての展覧会活動は、協会発足当時から始まっている。
本協会創立の翌年1951年には「日本写真家協会 第1回展」を開催、1962年の第10回展まで行われた。同展は1976年に「JPS展」と名称を新たにし、1977年からは一般公募を開始、91年からは写真学生を対象とした「ヤングアイ」にまで規模を拡大して開催。一般公募では、文部科学大臣賞・東京都知事賞・金・銀・銅賞の他、奨励賞、優秀賞が与えられ、プロの写真家への登竜門となっている。
2024JPS展の審査は個性豊かな5名の審査員、熊切大輔会長(審査員長)、喜多規子氏、広田尚敬氏、前川貴行氏、村上仁一氏(雑誌『写真』編集長)によって長時間にわたり行われた。
- ■展覧会情報
「第49回2024 JPS展」
会期:2024年5月18日(土)~5月26日(日)
時間:10:00〜18:00
休廊日:月曜日
会場:東京都写真美術館 B1F展示室
住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
料金:一般 700(560)円/学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)は無料。- ※( )は有料入場者20名以上の団体、年間パスポートご提示者、当館の映画鑑賞券ご提示者、各種カード会員割引料金 *各種割引の詳細は利用案内を参照のこと。各種割引の併用はできない。
■関連イベント
「審査員による受賞作品講評会」
日時:2024年5月18日(土)15:00~16:30
会場:東京都写真美術館 1Fホール
講師:熊切大輔/喜多規子/広田尚敬/前川貴行/村上仁一(雑誌『写真』編集長)
参加費:無料
定員:50名(要申込・先着順)
※4月8日(月)より受付開始
※入賞・入選者優先が優先となる
https://www.jps.gr.jp/2024jpsten_comment/
【関連リンク】
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4875.html
会期 | 2024年5月18日(土)~5月26日(日) |
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会場名 | 東京都写真美術館 |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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