top 本と展示展覧会ピックアップ飯沢耕太郎『旅と夢トラヴェローグ2000年4月～10月』発売を記念し、ネオ書房@ワンダー店にて「トラヴェローグ展」開催

飯沢耕太郎『旅と夢トラヴェローグ2000年4月～10月』発売を記念し、ネオ書房@ワンダー店にて「トラヴェローグ展」開催

2024/02/10

東京神田の神保町ネオ書房にて、飯沢耕太郎『旅と夢トラヴェローグ2000年4月～10月』発売記念イベント　飯沢耕太郎「トラヴェローグ展」が開催される。

写真界における知の最高峰であり、日本で唯一の写真評論家である飯沢耕太郎が旅先で描いた絵画や日記の実物など多を数展示し、渡航の記憶を遡る内容となっている。

■書籍情報
飯沢耕太郎『旅と夢トラヴェローグ2000年4月〜10月』

発行：東京キララ社
発売日：2024年3月1日

仕様：四六・並製・320頁

定価：2,500円（税別）

2000年4月から10月にかけ、作家・飯沢耕太郎が旅した、東アフリカ（ケニヤ、タンザニア、ウガンダ）、ギリシャ、トルコ、東ヨーロッパ（ルーマニア、ハンガリー、チェコ）の瑞々しい記録。20年ぶりの思い出の地で飯沢はなにを見るのか。のちに『歩くキノコ』（水声社、2001年）、『アフリカのおくりもの』（福音館書店、2001年）、『石都奇譚集』（サウダージ・ブックス、2010年）、『ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ』（祥伝社、2013年）など、さまざまな名著誕生に繋がった重要な旅の記録、小説、そして旅行中に見た夢日記や絵画などを余すことなく掲載。

旅をしながら夢を見ていた。いや、夢を見ながら旅をしていたと言うべきか。
2000年、ミレニアムの年に僕は旅に出た。東アフリカ、ギリシャ、トルコ、東欧諸国……。硬くこわばっていた心と体がほぐれ、新たな生命（いのち）がよみがえってくる。

■展覧会情報
飯沢耕太郎「トラヴェローグ展」
会期：2024年2月18日（日）～3月3日（日）
時間：11:00〜19:00（木 12:00〜17:00／日祝 11:00〜18:00）
休廊日：月曜日
会場：ネオ書房@ワンダー店
住所：東京都千代田区神田神保町2-5-4開拓社ビル @ワンダー2F

■オープニング・トークショー
日時：2024年2月18日（日）
出演：飯沢耕太郎＆中村保夫（東京キララ社）
開場：14:30　

開演：15:00 （16:30終了予定）
入場料：予約1,500円／当日2,000円　要1ドリンク（500円）オーダー
予約方法：イベント名「旅と夢」・お名前・ご予約人数・電話番号を明記の上、info@tokyokirara.comまで

【関連リンク】
https://note.com/tokyokirarasha/n/n6e679c2d7e57