日本橋馬喰町のアートギャラリーPARCELにて、西野壮平個展「Behind the clouds」が開催される。
⻄野は2003年より、自らの脚で都市を歩き、撮影した膨大な数の写真を一点一点手作業で切り出し、貼り合わせることで、一枚の記憶の中の地図へと立ち上がらせる《Diorama Map》シリーズを継続してきた。
本展では、約20年にわたる「東京」の変遷を辿る定点観測的な作品群とともに、飛行機の窓越しに捉えた「雲」を主題とする新シリーズ《FL350》を発表する。

「Behind the clouds」と題された本展は、都市、旅、記憶、そして雲という要素を手がかりに、⻄野壮平の写真表現がいかにして視点を拡張し、世界との距離を測り直してきたのかを体感する場となるだろう。この機会にぜひ、雲の向こう側にひらかれる、⻄野壮平の多層的な風景世界を体感してほしい。
- ■展覧会情報
- 西野壮平個展「Behind the clouds」
- 会期:2026年2月28日(土)~4月12日(日)
- 時間:14:00〜19:00
- 休廊日:月曜日、火曜日、祝日
- 会場:PARCEL
- 所在地:東京都中央区日本橋馬喰町2-2-1 DDD HOTEL 1F
■プロフィール
西野壮平(にしの・そうへい)
1982年、兵庫生まれ。2004年、大阪芸術大学写真学科を卒業。在学中から記憶をテーマに、都市のアイコンの集積として表現された「Diorama Map」シリーズの制作を始める。以降、一貫して続けられている同シリーズは、すベて自らの足で都市を歩き、モノクロフィルムで撮影された膨大な数の写真を一枚一枚手作業でコラージュするという 手法で制作され、世界中の様々な都市を舞台に制作されている。
2005年にキャノン写真新世紀にて優秀賞(南條史生/現森美術館館長)に選出されて以来、国内外での個展や東京都写真美術館やロンドンのSaatchi Galleryをはじめとする様々なグループ展、ニューヨークのICPでのトリエンナーレ等のフェスティバルにて作品を展示し、注目を集めている。2013年度日本写真協会賞、新人賞受賞。オランダの写真雑誌『Foam Magazine』が選ぶFoam Talent Call 2013の写真家の一人として選出される。
【関連リンク】
https://parceltokyo.jp/exhibition/behind-the-clouds/
| 出展者 | 西野壮平 |
|---|---|
| 会期 | 2026年2月28日(土)~4月12日(日) |
| 会場名 | PARCEL |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。


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