東京四谷のギャラリーニエプスで大西正写真展「新宿鸚哥 Shinjuku Inco」が開催する。
2022年末の夜、新宿歌舞伎町の地下。
世界で活躍するアリーが、自身の全てをぶつけて舞う。
路上にこびりついたシミのような大西は、その眩しさに飲み込まれそうになりながら、カメラを手にぶつかっていく。
ポートレイトやポールダンスの記録写真ではない。わずか数分の間、互いの存在をぶつけ合った。その軌跡を写真として提示する。
■展覧会情報
大西正写真展「新宿鸚哥 Shinjuku Inco」
会期:2023年9月5日(火)~9月10日(日)
時間:13:00〜20:00(最終日は18:00まで)
休廊日:会期中無休
会場:ギャラリーニエプス
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-10-1 メイプル花上2F
■プロフィール
大西 正(おおにし・ただし)
路上撮影者。1973年東京生まれ。スナップ写真とドキュメンタリーの接点を模索するため街景や日常生活における社会性を日々撮影している。現代社会を投影する自己をスナップ写真という手法により浮かび上がらせる。路像プロジェクト主宰、VoidTokyoメンバー、Stoneage crew。
アリー・カミカゼ
ポールダンサー。15歳からゲットーの夜を生き、18年前に初めてポールを握る。現在は世界を股にかけ教育者、大会審査員、パフォーマーとして活躍しているが、ポールダンスのルーツは、社会に存在を認められないマイノリティの反骨精神。Allie Kamikazeにとってこれは職業でも、フィットネスでも、スポーツでも無く、生き様っていうアートである。
【関連リンク】
https://www.niepce-tokyo.net
出展者 | 大西正 |
---|---|
会期 | 2023年9月5日(火)~9月10日(日) |
会場名 | ギャラリー・ニエプス |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
PCT Membersは、Photo & Culture, Tokyoのウェブ会員制度です。
ご登録いただくと、最新の記事更新情報・ニュースをメールマガジンでお届け、また会員限定の読者プレゼントなども実施します。
今後はさらにサービスの拡充をはかり、より魅力的でお得な内容をご提供していく予定です。