神保町画廊で村田兼一写真展「心臓を奏でる姫君」が開催される。
古代、心臓の女神信仰はメソポタミア地方を中心に存在したとされていた。しかし、文字での記述や神像は残されておらず、言い伝えや伝承も3000年の時の流れと共に風化していき、実在したかさえ疑わしくなっていた。
そんな中、世界大戦後の中東の混乱期に爆破された神殿の地下から石板が見つかった。そこには古代バビロニア王国滅亡後、建国した小国のひとつの逸話が記されていた。「天から降りて来た心臓を姫君が弓で奏でた」とあり、考古学者の間で、心臓信仰の初の文章として大いに話題となった。
■展示情報
展示名:村田兼一写真展「心臓を奏でる姫君」
会期:2023年6月9日(金)~25日(日)
時間: 13:00~19:00
休廊日:月曜、火曜
会場:神保町画廊
住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-41-7安野ビル1階
電話:03-3295-1160
【関連リンク】
http://jinbochogarou.com
出展者 | 村田兼一 |
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会期 | 2023年6月9日(金)~25日(日) |
会場名 | 神保町画廊 |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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