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Totem Pole Photo Galleryで早川知芳写真展「静かの海」が開催

2022/12/07

Totem Pole Photo Galleryで早川知芳写真展「静かの海」が開催される。
 

荒涼とした原始が拡がる冬の海に対峙する釣人のドキュメント。
趣味や娯楽、或いは生活のための職漁師の範疇では捉える事のできない彼ら釣人。
その姿は、絶対的に救済の無い世界に於いて、永遠に祭祀を続けているかのように思える。
海と陸との境界、その断崖の淵を歩き続ける釣人が視る世界の先にあるものは何か?
未だ海は沈黙し、釣人の眼前に広がる世界は「静かの海」でありつづけている。
静かの海 Mare Tranquillitatis(羅):月面の海の一つ

 

 【写真家プロフィール】
早川 知芳 (はやかわ・ともよし)
釣人 写真撮影者
1974年生 大阪芸術大学中退
1995年 大学2回生時に休学しイスラエルへ渡る。帰国後大学を退学。
2000年南米ブラジルへ渡る。南米各所を渡り歩く。
帰国後、広告写真家のアシスタントとなり、後に独立し現在に至る。
(公社)日本写真協会会員(2002年~)
京都写真クラ会員(2018年~)
gallery 176運営メンバー(2018年)
大阪写真月間運営委員(2020年)
 
・主な個展
2021年8月 「痕跡への旅 出雲・伯耆」gallery 0369 (三重県津市美里町)
2021年6月 「静かの海 Ritual」gallery 176(大阪府豊中市)
2020年9月 「台湾疾風録108/109」gallery 176(大阪府豊中市)
2018年10月 「静かの海 Mare Tranquillitatis」巡回展 (和歌山県すさみ町)
2018年5月 「静かの海 Mare Tranquillitatis」gallery 176(大阪府豊中市)
 
・主なグループ展参加
2019年10月  TAIWAN PHOTO (台湾 台北市)
2019年8月  1839當代藝廊(台湾)× gallery 176(日本)交流展 in Taipei (台湾 台北市)
2012年より 「How are you Photography?」展 京都市 京都写真クラブ 
2013年より 「大阪写真月間」展 大阪市 大阪写真月間
今後 台南・ミュンヘンで展覧会予定
 
【展示概要】
会期:2022年12月6日(火)〜12月18日(日)12:00〜19:00
住所:東京都新宿区四谷四丁目22 第二富士川ビル1F
 
【イベント】
トークライブ「釣り×写真 それぞれの視点から」
ゲストに、翻訳者・編集者・ライターの東知憲さんお迎え、釣りと写真に関するトークを行う。 

 

【ゲスト】
東 知憲(ひがし とものり)
翻訳者・編集者・ライター 
東京外国語大学 英米語学科卒
フライフィッシングを中心に釣り関連の本や雑誌の翻訳・編集・監修等を行う
 
日時:12月10日(土)午後5時より
会場:Totem Pole Photo Gallery
入場無料・予約不要
 
【関連リンク】
https://tppg.jp/mare-tranquillitatis/#more-87666

展覧会概要

出展者 早川知芳
会期 2022年12月6日(火)〜12月18日(日)
会場名 TOTEM POLE PHOTO GALLERY

※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。

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