top 本と展示展覧会ピックアップ倉敷フォトミュラル「ときめき」「ねこ」が開催

倉敷フォトミュラル「ときめき」「ねこ」が開催

2022/10/09

全国から応募された写真作品を選出し展示を行う倉敷フォトミュラル。テーマ「ときめき」で公募した「ときめき展」、テーマ「ねこ」で公募した「ねこらいふ展」。
 
去年に引き続き今年も二つのテーマで展示を行う。19年目の開催となる本展は商店街での展示に加え、天満屋倉敷店にて「ねこらいふ展」や倉敷市芸文館にて「講評会・懇親会」(※要予約)の関連企画も行う。展示は入場無料。

 

  • ■主催者挨拶
  • 「倉敷フォトミュラル開催にあたり」

  • この度、倉敷フォトミュラルは19年目を迎え、今回第18回となる本展を開催することとなりました。昨年から、倉敷フォトミュラルでは、2つの部門で作品を募集し、展示を行っています。1つは、従来からあるスタイルで、毎年テーマを変えて募集する部門です。今年は「ときめき」をテーマとしています。今ひとつは「猫」をテーマとした「ねこらいふ展」です。この「ねこらいふ展」はテーマを固定して実施することとしています。
    この2つの部門に対し、倉敷フォトミュラルにおいては、過去最高となる応募者総数384名、総点数1474点の応募がありました。この様に大変多くの方からの応募を受け、ディレクターである飯沢耕太郎先生に、「ときめきテーマ」展示作品33点、「ねこらいふ」展示作品32点(商店街展示作品と倉敷天満屋展示作品の合計)を厳選していただきました。
    倉敷フォトミュラルの魅力は、作品の展示展開にあります。倉敷駅前アーケードという場にあっては大型布プリントで、室内展示会場となる天満屋倉敷店では紙出力プリントで、それぞれ素晴らしい仕上がりと作品配置の相乗効果により、展示会場そのものを作品化するものです。
    未だ終息を見ないコロナ禍ではありますが、感染症対策をしっかり行った上で、是非とも展示会場まで足を運んでいただき、まちぐるみの魅力に触れてみてください。数多くの心を和ませてくれる素敵な写真に、きっと出会えるはずです。
    最後になりましたが、今も尚、ご尽力を頂いている医療従事者の皆様、関係の皆様に心から感謝申し上げると共に、一日も早い事態の収拾と、皆様方のご健康をお祈り申し上げます。
  •  
  • 令和4年吉日  倉敷フォトミュラルプロデューサー 北山由紀雄
    (岡山県立大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科長)

 

■展示概要

-ときめき展-

会場:倉敷駅前アーケード(西・南側)

2022年10月25日(火)~ 11月13日(日)

 

-ねこらいふ展-

会場:倉敷駅前アーケード(東・北側)

2022年10月25日(火)~ 11月13日(日)

 

会場:天満屋倉敷店2F

2022年10月27日(木)〜11月11日(金)

※諸事情により会期は変更される場合があります

 

【関連リンク】
https://arsk.jp/photomural/index.html

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