2023年(令和5年)2月3日(金)~2月19日(日)まで東京都写真美術館で恵比寿映像祭2023 「テクノロジー?」が開催される。
- 私たちが日常目にする映像技術である、写真、映画、ヴィデオやアニメーション。
これら映像表現のテクノロジーは、19世紀以降、大きく発展し、今日では高解像度のイメージや、より長時間の映像を処理することができるようになりました。映像技術は、より高精細で、より情報量の多いイメージを作ることを目指して発展してきたと言っても良いかもしれません。
技術には、一般化されて広く共有され、定着していくという側面がありますが、共有されるための規範は、誰が、いつ、どのように決めるのでしょうか?今当たり前に見ている高精細の映像が、100年後にどのようなリアリティとして受け止められるのかは誰も予測できません。歴史を振り返ったとき、技術が思いがけない要素として働いていた、ということを発見することがあります。例えば、高解像度の映像の中に、あえて手作りの感触を含めることで、臨場感を高めるなど、時にアーティストの表現は、そうした技術の対話の中から生み出され、思いもよらない発見をする可能性を持っています。
恵比寿映像祭2023では、「テクノロジー?」というテーマを通して、多種多様な映像表現の実践を検証し、アートと技術との対話の可能性を考察していきます。
■開催概要
恵比寿映像祭2023「テクノロジー?」
2023年2月3日(金)~2月19日(日)《15日間》月曜休館
※コミッション・プロジェクト(3F展示室)のみ、3月26日(日)まで開催
会場東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイスセンター広場、地域連携各所ほか
時間10:00~20:00 (2月19日は18:00)※入館は閉館の30分前まで
【関連リンク】
https://www.yebizo.com
会期 | 2023年2月3日(金)~2月19日(日) |
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会場名 | 東京都写真美術館 |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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