中西敏貴写真展「火の記憶」が美瑛白金ビルケの森で開催される。
十勝岳連邦は、100万年以上前から現在に至るまで続く火山活動によって形成されました。幾度となく繰り返された噴火によって大地は形作られ、森は再生し、そしてその麓に人が暮らすようになっていったといいます。
本展は、活火山である十勝岳とその周囲に広がる原生林を歩き、より原始の姿に近い自然の姿を撮影した写真によって構成しています。そして、今回の展覧会ではイメージを自然の中に還そうと思いました。十勝岳の麓にある森の中に屋外展示し、十勝岳とその麓の原生林で撮影した写真を、まさにその森の中へ置くことで、写真と自然が一体化していくように思うのです。
【展示概要】
会場:美瑛白金ビルケの森
会期:2022年9月9日(金)~10月30日(日)
協力:美瑛町 / (一財)丘のまちびえい活性化協会 / 写真文化首都 北海道「写真の町」東川町 / 十勝岳ジオパーク推進協議会
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