リコー、「RICOH THETA X」の国内発売日決定、および関連アクセサリーを新発売

発売延期となっていた「RICOH THETA （リコー・シータ）」の新製品「RICOH THETA X」の発売日が7月22日に決定した。併せて関連アクセサリーを新発売する。
 
新製品のRICOH THETA Xは、RICOH THETAシリーズのアドバンスドモデルとして、大型タッチパネルモニターの搭載と更なる高精細画像を追求し、使い易さと高画質化を実現した。
 
従来のRICOH THETAシリーズ同様のコンパクトな形状はそのままに、最大約6000万画素相当（出力画素）の高精細な画像を実現。
 
RICOH THETAシリーズとして初めて2.25型のフルカラー大型タッチパネルモニターを搭載し、カメラ単体での操作性を向上するとともに、バッテリー・メモリーカードの交換にも対応したことで、一般のユーザーが便利に活用できることは勿論、ビジネスの現場においても効率よく、確実な撮影を可能にする。

• RICOH THETA X
• ■主な仕様 
• 防水性能：水深40m、60分以内（JIS保護等級8級/IPX8 相当） 
  防水機構：Oリング、バックル 
  三脚ネジ穴：金属 
  外形・寸法：約162 x 77.5 x 68mm 
  質量：約230g 
  付属品：使用説明書、ストラップ、レンズカバー、吸湿シート、シリコングリス、傷防止シート、反射防止シートA・B 
• 価格：オープンプライス（実売109,800円・税込）
•  
• ■主な特長 
  ・Oリングやバックルを採用した防水機構や金属製の三脚ネジ穴を備えることで、水中ダイビングでの撮影を安心して楽しんでいただける。 
  ・従来よりも硬度の高いアクリル樹脂でレンズ部を成型するとともに、レンズ部表面にハードコートを施したり、レンズ全体を包み込むように保護する専用レンズカバーを同梱したりするなど、レンズ部の擦り傷を軽減させる工夫をしている。  
  ・本体の映り込みが少なくなるように設計したボディ形状や、レンズ表面に施した反射を抑えるARコート、カメラに反射した光の映り込みを防止するシートを2種類同梱するなど、 水中でも美しい360°映像が撮影できるように細部にまでこだわった作り込みをおこなっている。 
  ・水中でも電源ON/OFF、静止画/動画の撮影モード切り替え、シャッターボタンの操作をケースに入れたままおこなえる優れた操作性に加え、三脚ネジ穴を活用してさまざまなカメラアクセサリーを取り付けられる拡張性も魅力。

• USB電源アダプター K-ACU2
  RICOH THETA Xに付属する「充電式バッテリー DB-110」の関連アクセサリーとして「USB電源アダプター K-ACU2」を新発売。このUSB電源アダプターと別売の「バッテリー充電器 BJ-11」、並びにRICOH THETA Xに付属しているUSBケーブルの3つを組み合わせて「充電式バッテリー DB-110」を充電することが可能。
• 価格：オープンプライス

• レンズキャップ TL-3
  RICOH THETA X のレンズ部を保護するコンパクトな専用キャップ。
• ■主な特長 
  ・ 内装素材と構造を工夫した設計により、本体のレンズに触れることなく挿抜することができ、さらにレンズ側だけでなく、本体の底面側にも装着することが可能。
  ・ 本体底面側に装着すると安定性が増して倒れにくくなる。テーブル等に置いた状態でも、タッチシャッター機能との併用で安定した撮影がおこなえる。
• 価格：オープンプライス

発売日：2022年7月22日

メーカー：株式会社リコー

【関連リンク】

RICOH THETA製品ページ https://theta360.com/ja/about/theta/x.html
RICOH THETA Xオフィシャルビデオ　https://youtu.be/LDW77ga4RI8

share

 
 

で「シータ」の商品を探す