高松求己写真集『CHRONICLE』(ふげん社)が刊行された。
高松求己(たかまつ・もとき)は1948年生まれ。1971年東海大学工学部光学工学科を卒業後、プロラボで写真業務に携わる。2013年から普後均ワークショップに参加し、作品制作を続け現在に至る。
本作では、2012年から2018年までに、ある一つの建物を淡々とフィルムカメラで撮影した500点のモノクローム写真から構成されている。光と影が織りなす、豊かな奥行きと広がりのあるイメージが堪能できる1冊だ。
高松求己写真集『CHRONICLE』
テキスト 普後 均
英訳 村上むつ子
デザイン 魚本勝之
A4変型(216mm x 279mm)/ソフトカバー
モノクロ/508ページ
掲載作品数:500点
定価:7,480円(本体6800円+税10%)
発行:ふげん社
PCT Membersは、Photo & Culture, Tokyoのウェブ会員制度です。
ご登録いただくと、最新の記事更新情報・ニュースをメールマガジンでお届け、また会員限定の読者プレゼントなども実施します。
今後はさらにサービスの拡充をはかり、より魅力的でお得な内容をご提供していく予定です。