富士フイルムフォトサロン 東京・大阪にて、若手写真家応援プロジェクト「ポートフォリオレビュー/アワード2025」受賞作品展が開催される。
45歳以下の写真家・写真家を志す方から募集した作品を、第一線で活躍する写真家が講評。3度にわたる選考会を経て選ばれた受賞者の展示までをサポートする「ポートフォリオレビュー/アワード」。
今回はポートフォリオレビュー/アワード2025の受賞者4名がレビュワーからの個別アドバイスを受け、レベルアップさせた作品を展示する。
- Vol.1 小野 陽平「島のかたち」(レビュワー:公文健太郎)
- たまたま訪れた島を約10年にわたり追い続けた“島のかたち”。岩肌をむき出しにした山から切り出された石は、遠く離れた場所でかたちを変えて、都市の暮らしを支える基盤として生き続ける。島の地形が変わっても、そこに息づく営みは脈々と続いていく。
- Vol.2 千馬 聖司「ざわめきの肖像」(レビュワー:小林紀晴)
- 生まれ故郷でもあり、現在も生活の場である高松。夜の訪れとともに日中の社会的規範は曖昧になり、解放された新たな街の姿が立ち現れる。“知っているはずの街”を再発見するスナップは、同時に新たな自分を発見する行為にもつながっている。
- Vol.3 付 超「路傍のタニシ」(レビュワー:藤岡亜弥)
- 光に惹かれ撮影を続けてきた作者が、新たに取り組んだのはセルフポートレート。郊外をカメラを携えて歩き、まるで路傍のタニシのように風景へ溶け込む。そこに生じる“小さな違和感”とともに、シャッターを切り続けた。
- Vol.4 藤田 エイミ「合わない靴で来ちゃったみたい」(レビュワー:本城直季)
- 多国籍なルーツを持つ外国人として日本で生きてきたこと、父親の死に向き合えなかったこと。そのような自分を見つめるために撮りはじめた写真だが、そのセルフポートレートや日常スナップには、“合わない靴を履きながら歩き続けている”ような距離感が写し出されている。
受賞者・レビュワーがレビュー過程・作品づくりについて語る、トークイベントも開催。
- ■展覧会情報
- 若手写真家応援プロジェクト
- ポートフォリオレビュー/アワード2025 受賞作品展
- [東京展]
- 会期:2026年3月13日(金)~4月2日(木)
- 時間:10:00〜19:00(最終日は14:00まで/入館は終了10分前まで)
- 会場:富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1・2
- [大阪展]
- 会期:2026年4月24日(金)~5月7日(木)
- 時間:10:00~19:00(最終日は14:00まで/入館は終了10分前まで)
- 会場:富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース1・2
■トークイベント(東京)
(1)レビュワー 公文健太郎&小林紀晴&藤岡亜弥&本城直季トークショー
日時:2026年3月13日(金)18:30~20:00
①リアル参加(フジフイルム スクエア 2階特設会場 /定員150名)
②オンライン参加(ライブ配信)
(2)受賞者&レビュワー ギャラリートーク
登壇:小野陽平×公文健太郎・藤田エイミ×本城直季
日時:2026年3月22日(日)13:30~14:30
会場:富士フイルムフォトサロン 東京 写真展会場内
内容:受賞作品について、レビュー応募から展示までに学んだこと・アドバイスの良さなど
聞き手:デジタルカメラマガジン編集部 坂本太士
【関連リンク】
https://fujifilmsquare.jp/exhibition/260313_01.html
| 出展者 | 小野陽平、千馬聖司、付 超、藤田エイミ |
|---|---|
| 会期 | 2026年3月13日(金)~4月2日(木) |
| 会場名 | フジフイルム スクエア |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。


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