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京都のPhoto Gallery & Photobooks Cafe 芥 Aqutaにて、Theo Elias写真展「Poppy」が開催

2026/01/29

©Theo Elias

 

京都のPhoto Gallery & Photobooks Cafe 芥 Aqutaにて、Theo Elias(テオ・エリアス)写真展「Poppy」が開催される。

 

  • 《Poppy》は2018年から制作が始まったプロジェクトです。バルト海周辺を舞台とした本作は、私が絶え間なくシャッターを切り続けていた、不安定で混沌とした時期に生まれました。自分を取り巻く環境を撮影することは、生きる道標となり、不確かな日々の手応えを繋ぎ止める方法となりました。そうすることで混沌を制御し、現実と非現実の境界を確かめようとしたのです。
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  • 写真に登場するのは、私が繋がりを感じた人々——友人、家族、恋人、道端で偶然出会った人々です。彼らを撮影することで親密さが生まれ、あたかも家のような自分の居場所を見出した感覚になりました。
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  • ポピー=ケシの花は「眠り」「情熱」「死」の象徴として繰り返し現れます。その抽出物が鎮静剤となることから「眠り」を、血のような赤から「死と情熱」を象徴しています。ポピーは「永遠の眠り」の印として墓石に刻まれることもあります。私にとってポピーは、嵐の真っ只中にあるシェルターのような「脆さ」「愛」「安らぎ」を象徴するものなのです。
Theo Elias

 

  • ■展覧会情報
  • Theo Elias 写真展「Poppy」 
  • 会期:2026年2月6日(金)~2月16日(月)
  • 時間:12:00〜19:00
  • 会場:Photo Gallery & Photobooks Cafe 芥 Aquta
  • 休廊日:水曜日、木曜日 ※2月11日(祝)は営業
  • 料金:ワンドリンク制

 

■プロフィール

Theo Elias(テオ・エリアス)
1985年生まれ。スウェーデン出身。ヴァランド芸術大学、北欧写真学校で教育を受ける。自伝的側面を持つ彼の作品は、多くの場合、数年にわたる長期プロジェクトとして展開される。写真、コラージュ、絵画、テキストを組み合わせた写真集やインスタレーションを制作。

2019年 デビュー作『Smoke』が「Photo London & La Fabrica Dummy Award」を受賞。スウェーデン写真集賞にノミネート。2021年 2作目『Red / January 2021』が「Lucie Photo Book Prize 2021」にノミネート。
現在ストックホルムを拠点に活動中。

 

【関連リンク】

https://aquta.photo/theo-elias「poppy」/

展覧会概要

出展者 Theo Elias(テオ・エリアス)
会期 2026年2月6日(金)~2月16日(月)
会場名 Photo Gallery &Photobooks Cafe 芥

※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。

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