一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(理事長:岩間惠美郎)は、「十和田湖周辺の四季折々を表す自然・観光」をテーマとして、「第39回十和田湖の四季写真コンテスト」を開催する。
2025年1月以降に、十和田八幡平国立公園十和田八甲田地区内、または十和田湖に繋がる山間部で撮影されて、自然や観光としての魅力を表現した未発表の写真を募集している。締め切りの2026年1月5日(月)までには、プロ・アマ問わず、1名につき10点まで応募可能。
今回の開催は引き続き、写真家の和田光弘氏及び小松ひとみ氏を審査員として迎える。一般部門よりは入賞作計7点及び入選・佳作若干点を選出する予定で、賞金は最高2万円。そのほか、ジュニア部門の審査も実施する。
このコンテストでは秀逸な写真を通して、十和田湖周辺地域の優れた景観や行祭事などの魅力を広く周知し、観光誘致、自然保護意識の向上を図っている。2026年2月までに選出された全入賞作は表彰式後、十和田市内の公共施設にて展示するほか、十和田湖周辺観光や一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)のPRなどに活用する。
- ■第39回十和田湖の四季写真コンテスト開催概要
▼テーマ
十和田湖周辺の四季折々を表す自然・観光
▼応募締切
2026年1月5日(月)必着
▼作品規定
・2025年1月以降撮影で未発表のもの。
・十和田八幡平国立公園十和田八甲田地区内、または十和田湖に繋がる山間部(樹海ラインなど)での撮影であること。
・機材(銀塩カメラ、デジタルカメラなど)、色調補正の有無は問いません。ただし、フリー素材の合成はNG。
▼応募対象
プロ・アマ問わず、1名につき10点まで応募可能
▼応募方法
作品のA4カラープリントの裏面に、必要事項が記載された応募票を貼付して提出
▼送り先
〒018-5501 青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486番地
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構「十和田湖の四季写真コンテスト」係
(十和田湖観光交流センター「ぷらっと」内)
▼審査員
和田光弘
青森県十和田市を代表する写真家、元日本大学芸術学部写真学科講師、日本写真家協会会員、青森県美術展覧会写真部門審査委員
小松ひとみ
秋田県角館町出身の写真家。風景写真を中心に、北東北の自然や風土に目を向け幅広く撮影。
▼賞
一般部門
環境大臣賞/国土交通大臣賞:各1名(賞金2万円)
青森県知事賞/秋田県知事賞/十和田市長賞/小坂町長賞:各1名(賞金1万円)
審査員賞:1名(賞金2万円)
入選:若干名(賞金5千円)
佳作:若干名
小学生・中学生・高校生部門
フォトグラファー賞:各部門1名(遊覧船無料チケット、ポストカード3枚セット)
※受賞者全員に賞状及び地産品を進呈。
▼入賞発表
2026年2月上旬までに、青森県・秋田県の新聞紙及び一般社団法人十和田奥入瀬観光機構のホームページにて発表
▼表彰式
(予定)
2026年2月28日(土)十和田ビジターセンターにて
▼入賞作展示
(予定)
2026年2月28日(土)〜4月12日(日)十和田ビジターセンターにて
2026年4月14日(火)〜5月6日(水・祝)十和田市内の公共施設にて(詳細未定)
▼主催
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)
▼後援
環境省、国土交通省、青森県、秋田県、十和田市、小坂町、東奥日報社、デーリー東北新聞社、秋田魁新報社、一般社団法人十和田湖国立公園協会、一般財団法人自然公園財団十和田支部
▼協賛
一般財団法人十和田湖ふるさと活性化公社、上北農産加工株式会社
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