top プロダクツフィルムカメラチタン外装の「ライカM-A」と「ライカ アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH.」がセットになった特別限定モデル「ライカM-A チタンセット」発売

チタン外装の「ライカM-A」と「ライカ アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH.」がセットになった特別限定モデル「ライカM-A チタンセット」発売

2022/06/15

ライカは、チタン外装の「ライカM-A」と「ライカ アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH.」がセットになった特別限定モデル「ライカM-A チタンセット」を発売する。

 

特別限定モデル「ライカM-A チタンセット」は世界限定250セットで、カメラ本体とレンズのどちらにも、エディションナンバーが刻印される。本モデルは、ライカストア、ライカオンラインストアおよびライカブティックにて2022年6月18日より発売予定。
 
ライカはこれまでに、材質にチタンを使用したカメラを特別限定モデルとして何度かリリースしているが、「ライカM-A チタンセット」はその伝統を受け継ぐ製品で、2001年に初登場した「ライカM6 TTL チタン」から数えて6機種目となる。
 
今回はフィルムカメラの「ライカM-A」とクラシックなデザインのレンズ「ライカ アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH.」のセットでの登場だ。
 
カメラ本体とレンズはいずれも他の製品とは一線を画すエレガントかつラグジュアリーな雰囲気を醸し出しており、時を経ても色褪せることのないタイムレスな魅力を放っている。
 
チタンは耐久性と堅牢性に非常に優れていることで知られる材質だが、今回登場する「ライカM-A チタンセット」では、主要パーツは無垢のチタンを削り出している。これにより、堅牢性の向上にとどまらず、他の材質では実現できない独特の質感を備えたハイエンドな印象のカメラとレンズのセットに仕上がっている。
 
「ライカM-A」は、デジタル的な要素を備えておらず電池も必要としない純粋な機械式カメラだ。本当に必要な要素だけを厳選して取り入れるというライカの製品づくりの哲学を見事なまでに反映させ、カメラの「最もシンプルなかたち」へと立ち返る。
 
今回の特別限定モデルには、トップカバーに「Ernst Leitz Wetzlar」の刻印がクラシックなフォントで施されており、洗練を極めた佇まいが光る。一方「ライカ アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH.」は、1956年に登場した初代ズミクロンMの50mmレンズである「ライカ ズミクロン f2/50mm」をベースに外観をデザインしたレンズだ。
 
今回の特別限定モデルでは、その外装にもチタンが採用されている。また、この「ライカ アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH.」のクラシックな要素のひとつである付属の丸型レンズフードの材質も無垢のチタンを削って作られている。
 
「ライカ アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH.」の光学性能は非常に優れており、35mmフルサイズカメラ用レンズの最高傑作との評価が高い逸品。カメラ本体とレンズのセットは、ライニングにブラックカラーのシルクを用いた特製ボックス入り。

 

発売:2022年6月18日

価格:3,190,000円(税込)

メーカー:ライカカメラジャパン株式会社

 

https://store.leica-camera.jp/news/leica_m-a_titan

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