伊藤昭一『叢草の舟』が蒼穹舎より刊行された。
山陰の地を終のすみかと決めてから、十三年が過ぎようとしている。果たして自分はここに「根」をおろせたのだろうか。それとも、ふらふらと流れ着いただけなのだろうか。(あとがきより)
2019年『留鳥』、2022年『迷鳥』から続く3冊目となる。
■プロフィール
伊藤昭一(いとう・しょういち)
1962年大阪生まれ。関西、東京で活動後、2012年より鳥取県米子市在住。
東京在住時に、夜の写真学校、街道塾のワークショップに参加。個人誌『迷鳥+』を刊行。
2008年「遠い私」(プレイスM・東京)から個展を多数開催。
2019年『留鳥 RESIDENT BIRDS』(蒼穹舎)出版。
2022年「迷鳥」(蒼穹舎)出版。
- 伊藤昭一『叢草の舟』
- 発行日:2025年8月1日
- 発行:蒼穹舎
- 仕様:A4変型、上製本、カラー、72ページ、掲載作品66点
編集:大田通貴
装幀:塚本明彦/赤川延美(タイプセッティング)
部数:300部
価格:本体4,000円+税
【関連リンク】
http://tatara.sun.bindcloud.jp/sokyusha.com/detail/pg5918536.html
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