総合光学機器メーカー株式会社ビクセンは、星にまつわる写真を募集するフォトコンテスト「第6回 星空フォトコンテスト2025〜それぞれの宙(そら)を見上げて〜」の作品募集を2025年8月1日(金)に開始した。
宙(そら)は、もっとも身近にある、スケールの大きな被写体だ。満天に星の広がる高原や海辺から、歴史的な建造物とともに、都会の景色の中で、あるいは自宅からも、星空を撮影することができる。「宙を見上げる時の想い」を、作品にして応募しよう。
作品の募集は8月1日(金)から11月30日(日)まで。
- ■各賞について
・グランプリ(動画作品を除くすべての作品から1作品):ビクセンオンライン商品券 20万円分
・最優秀賞 4作品(各部門からそれぞれ1作品):ビクセンオンライン商品券 5万円分
・優秀賞 10作品(全ての部門を対象に10作品):ビクセンオンライン商品券 2万円分
・審査員賞(すべての部門を対象に選定するが、該当がない場合あり):ビクセンオンライン商品券 1万円分
■募集部門について
・星空と景色、人などを撮影した「星景写真部門」
・風景が画角にない天体をメインで撮影した「天体写真部門」
・星空に関する静止画や動画を組み合わせた「動画部門」
・18歳以下の方を対象とした「アンダー18部門」
■審査員について
大西浩次
博士(理学)。日本星景写真協会理事、国際天文学連合(IAU)会員、日本天文学会、日本天文教育普及研究会ほか。第4回田淵行男賞入賞。研究分野は重力レンズと系外惑星探査。地球と宇宙と人のつながりをテーマに星景写真を撮影。毎日小学生新聞「ガリレオ博士の天体観測図鑑」連載中。
北山輝泰
プロカメラマン。日本大学芸術学部写真学科卒業。天体望遠鏡メーカーで営業として勤務後、星景写真家として独立。天文雑誌のライターをしながら、全国で写真講師の仕事を行う。ソニーαアカデミー講師。OM SYSTEMカレッジ講師。
【関連リンク】
https://www.vixen.co.jp/lp/photo_contest/2025/
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