公益財団法人アイヌ民族文化財団が運営するウポポイ(民族共生象徴空間)は、日本最大級のSNS写真コミュニティ「東京カメラ部」との初タイアップ企画として、“北海道には、魅せたい瞬間がある”をテーマに「ウポポイ・白老・登別フォトコンテスト2025」を開催する。
本コンテストではウポポイ、白老町、登別市の魅力あふれる一枚を各部門で募集。審査員に写真家の井上浩輝を迎え、受賞作品には宿泊ギフト券等を進呈する。応募はInstagramで指定のハッシュタグをつけて投稿するだけ!
- ■応募期間
- 2025年7月9日(水)~11月30日(日)23:59まで
※募集期間外の投稿は対象外となる。
■応募方法
・ウポポイ公式Instagram(@ainumuseumpark)をフォロー
・東京カメラ部のキャンペーン用Instagram(@tokyocameraclub_cp)をフォロー
・応募期間内に指定のハッシュタグ「#ウポポイ白老登別フォトコンテスト2025」と応募部門ハッシュタグをつけた写真を投稿
- ■応募部門ハッシュタグ
ウポポイ部門 #ウポポイ
白老エリア部門 #白老
登別エリア部門 #登別
■審査員- 審査員に写真家の井上浩輝氏を迎えウポポイを含む白老町、登別市の魅力あふれる一枚を選定する。
- ■結果発表
- 受賞作品は特設サイトおよびウポポイウェブサイトで2026年2月下旬以降(予定)発表。
■ペア宿泊券相当の豪華賞品
・ウポポイ賞(1名)
白老町・ポロト湖畔に建つ星野リゾート「界 ポロト」でも利用可能な星野リゾート・宿泊ギフト券(10万円分)
・白老賞(1名)
虎杖浜温泉ホテルいずみ・宿泊ギフト券(4万円分)
・登別賞(1名)
第一滝本館・滝本ギフトクーポン(4万円分)
・トゥレッポん賞(10名)
ウポポイオリジナル トートバッグ アイヌ文様
■審査員プロフィール
井上浩輝(いのうえ・ひろき)
北海道札幌市出身の写真家。キタキツネを中心に自然と動物の共存をテーマに撮影。2016年に米誌「National Geographic」の『TRAVEL PHOTOGRAPHER OF THE YEAR 2016』ネイチャー部門において、日本人初の1位を獲得。AIRDOなどの広告撮影もしている。早稲田大学基幹理工学部非常勤講師。
著書に、写真集『follow me ふゆのきつね』(日経ナショナルジオグラフィック社刊)などがある。
■ウポポイ(民族共生象徴空間)について
アイヌ文化の復興・創造等の拠点として2020年に北海道白老町にオープン。道内初の国立博物館「国立アイヌ民族博物館」、アイヌ文化を五感で感じる体験型フィールドミュージアム「国立民族共生公園」、アイヌ民族による尊厳ある慰霊を実現するための「慰霊施設」からなり、豊かな自然に抱かれたポロト湖のほとりで、触れる、体験する等さまざまな角度からアイヌ文化や歴史を体感できる。
公式ウェブサイト:https://ainu-upopoy.jp/
【関連リンク】
https://tokyocameraclub.com/ainu-upopoy/contest2025/
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