坂本陽『BEAM』がIndigoより刊行された。
本書あとがきを下記に記載する。
- BEAM
- 自分に自信がなくて眩しい光を追いかけていたら、
- 誰しもが持つ強い光を見つけました。
- それは光というよりももっとビリビリ眩しくて、反射しながらどこまでも行けるような、
- 暗闇の中も進めるような強い光線だと私は思いました。
- みんな自分がこんな強く光っていることに気づいているのだろうか、
- それは誰を導いたり助けたりするくらいの力を持つことにも。
- すべての存在するものに美しい光線を見つけたくなりました。
- それはいつしか写真を撮る原動力になり、生きる原動力になりました。
また、本書にはヒステリック・グラマーのデザイナー北村信彦が寄稿している。
■プロフィール
坂本 陽(さかもと・みなみ)
1987年 東京都出身
2007年 東京ビジュアルアーツ写真学科卒業
現在フリーランス
個展
2007年 OUTBLUES
2018年 FLASHBULB
2020年「Wave tossed, but unsunk.」TOTEM POLE PHOTO GALLERY・東京
2019年「バタフライ」TOTEM POLE PHOTO GALLERY・東京
2019年「反抗の輪郭」 TOTEM POLE PHOTO GALLERY・東京
2021年「Telescope」TOTEM POLE PHOTO GALLERY・東京
2021年「BEAM」TOTEM POLE PHOTO GALLERY・東京
- 坂本 陽『BEAM』
- 発行日:2025年5月5日(初版)
- 発行:Indigo
- 寄稿:北村信彦(Hysteric Glamour)
- デザイン:山田洋一
- 印刷:八紘美術
- 部数:通常版500部
【関連リンク】
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