ロモグラフィーから35mmコンパクトフィルムカメラ「LomoApparat」にベルリンにあるアレクサンダー広場をモチーフにした「Alexanderplatz Edition」が2025年5月21日に発売される。
ベルリンの歴史的な街並みをモチーフに、ブラックパターンのレザーと印象的なメタルミラーでドレスアップされたシリーズ7種類目のLomoApparatが登場。いつでもどこでも気軽に35mmフィルムを使ってフィルム写真を楽しむことができる。
LomoApparatはフィルム初心者から経験者まで使える無限の表現力に満ちたコンパクトカメラだ。21mmの広角レンズにクリエイティブな撮影機能が満載で見た目もクラシカルでポケットサイズなコンパクトデザイン。手間いらずの固定絞りとシャッタースピードで手軽にフィルム写真を楽しむ事ができる。
LomoApparatがあれば昼夜問わずクリエイティブな写真を手軽に撮影することができる。35mmフィルムを使用するこのカメラは、使い捨てではないので好きなフィルムやちょっと変わった面白いフィルムなど入れ替えて使うことができる。
- ■毎日使いたくなるLomoApparat
LomoApparatはシンプルでクリエイティブなフィルム写真への答えだ。フィルムを生かすことは、ロモグラフィーの使命。世界中のロモグラファーが創造性を発揮しフィルムライフを楽しむことができるよう、常に新しくワクワクする新しい商品を作り続けている。
ロモグラフィーは誰でもいつでもどこでもシンプルでクリエイティブなフィルム写真を撮影できる、新しくてユニークなコンパクトカメラを作った。ロモグラフィーならではの実験的な機能が搭載されたLomoApparatは独自の世界を創り出すのに最適なカメラになること間違いない。ルールを忘れ、無限の表現力に満ち溢れたフィルム写真が楽しめる。
搭載のレンズは被写体に50cmまで近づいて撮影する事ができるが、クローズアップアタッチメントを付けて被写体に20cmまで近寄って迫力のある写真を撮ることも可能。その他には、Splitzerで分割した景色を多重露光したり、カレイドスコープアタッチメントを使って万華鏡を覗いているような写真を撮ることもできる。三脚穴も搭載されているので、長時間露光撮影もブレを心配する事なくできる。
さらにフラッシュ上部にはフラッシュフィルタースライダーを搭載。スライドして好きなカラーフィルターを使って撮影をすることができる。クローズアップアタッチメントを装着しても写真が白飛びしないようにする固定式NDフラッシュフィルターが1枚、残りのスロットには付属のカラーフィルターを装着する事ができる。自分でDIYフィルターを作ることももちろん可能。ロモグラフィーカメラお馴染みの多重・長時間撮影モードも搭載している。
- ■仕様
フィルム:35mm
焦点距離:21mm
絞り:f10
シャッタースピード:1/100(N),バルブ(B)
Flash:Built In Flash
ISO感度:ISO感度調整なし
多重露光:はい
三脚穴:はい
ケーブルレリーズ:いいえ
電池:単3電池 1本(別売り)
■製品情報
「Alexanderplatz Edition」
発売日=2025年5月21日
価格=14,800円(税込)
【関連リンク】
https://shop.lomography.com/jp/lomoapparat-alexanderplatz-wide-angle-camera
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