top プロダクツレンズパナソニック ライカDG大口径・超広角単焦点レンズ 「LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.」発売

パナソニック ライカDG大口径・超広角単焦点レンズ 「LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.」発売

2022/05/26

パナソニックより、超広角&ハーフマクロで新たな表現を切り拓く、ライカDG大口径・超広角単焦点レンズ「LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.」が登場。6月下旬発売予定。

 

■超広角によるダイナミックな遠近感と周辺まで優れた描写性能
ライカの厳しい光学基準をクリアし、開放値F1.7「SUMMILUX(ズミルックス)」の明るさと優れた描写性能を実現した。
 
ダイナミックな遠近感により、臨場感あふれる写真・映像表現が可能な超広角18mm(※1)の焦点距離で、画面の中心から周辺まで優れた描写性能を発揮する。
 
レンズ構成は、9群12枚で球面収差や歪曲収差を抑える非球面レンズなどの特殊レンズを採用することにより、中心から周辺まで高い解像性能を実現。大口径・開放値F1.7により、夜景や暗い室内などの低照度撮影も対応している。
 
■新たな表現を切り拓くLUMIX初の超口角ハーフマクロ撮影を実現
大口径・超広角でありながら、最短撮影距離0.095m、最大撮影倍率0.25倍(35mm判換算:0.5倍)のハーフマクロ撮影を実現。
 
これにより超広角レンズでは得にくいボケの表現が可能になり、被写体に寄ることで背景を大きくぼかした撮影、また絞り込むことで被写体と背景の両方のディティールを活かした撮影が出来る。
 
超広角ならではのダイナミックな表現に加え、被写体をクローズアップした印象的でこれまでにない新たな表現を実現する。
 
■高品位な映像表現に応える先進の動画性能
インナーフォーカス採用により、高速かつ高精度なAFのフォーカシングを実現。
 
動画撮影においては、フォーカシング時のピント位置の移動に伴い画角が変化するブリージング現象を抑制し、ピント送り時の画角変化を抑えた撮影や、絞りマイクロステップ制御により、輝度変化の大きいシーンでも絞り値を細かく制御することでなめらかな露出変化を実現し、自然な映像表現を可能にする。
 
MF時のリニア・ノンリニアの切り替えをカメラ本体で選択することで、リニア選択時のフォーカスリングの回転角度を変更でき、回転角度によるフォーカス駆動量を調整することで、シネマレンズのような直感的で細かなピント送りを実現する。
 
※1 当社製防塵・防滴対応カメラボディに装着時。防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、ほこりや水滴の侵入を完全に防ぐものではありません。

 

  • 発売日:6月下旬
  • 価格:60,940円(税込)


【関連リンク】
https://panasonic.jp/dc/products/g_series_lens/leica_dg_summilux_9.html

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