東京両国のピクトリコショップ&ギャラリーで伍代夏子「つなぐ~わたしたちのすべきこと~」が開催される。
本作は、歌手の伍代夏子が保護犬活動の中で出会った犬たちを撮影した写真展。自身もコロナ禍にペットを飼い始め、被災地でペットと別室で生活を送らなければならないという事実がより身近な問題として心に響いたという。そして「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」を立ち上げ、支援活動を進めている。
手をつなぎ 人をつなぎ
夢をつなぎ 希望をつなぎ
愛をつなぎ 心をつなぎ
未来をつなぎ いのちをつなぐ
ーわたしたちのすべきことー
この写真展で保護犬について知ってもらい、来場の皆さんにも身近な問題として考えていただける機会になればと願っている。また、自身の愛犬を「写真家 伍代夏子」として撮影した作品の展示や販売も行う。尚、この写真展では作品販売やグッズ販売で得た収益の一部を保護団体へ寄付する。
- ■展覧会情報
伍代夏子「つなぐ~わたしたちのすべきこと~」
会期:2025年1月18日(土)~3月23日(日)
時間:11:00〜18:00(日曜は17:00まで)
休廊日:会期中無休
会場:ピクトリコショップ&ギャラリー
住所:東京都墨田区横網1-2-16 両国ガイビル 國技館前 5F
■プロフィール
伍代夏子(ごだい・なつこ)
1982年歌手デビュー。87年、伍代夏子と改名、CBSソニーレコード(現ソニー・ミュージックレコーズ)へ移籍し発売した「戻り川」が、35万枚を超すヒットとなり、翌88年に「第21回日本有線大賞」と「第21回全日本有線放送大賞」の最優秀新人賞を受賞。90年には「忍ぶ雨」でNHK紅白歌合戦へと初出場し、以来、通算22回の出場を果たす。99年、俳優で歌手の杉良太郎と結婚。夫婦で福祉活動に取り組んでおり、2012年、厚生労働省より「肝炎対策特別大使」を拝命。諸外国との文化交流にも熱心で、その功績が認められ15年には外務大臣表彰を拝受した。18年、「ストップ・オレオレ詐欺47 ~家族の絆作戦~(略称: SOS47)」を結成。同年、警察庁より「特別防犯支援官」を拝命。21年、初となる写真展「 残像 アフターイメージ」をtokyoarts galleryにて開催。
また、“家族”であるペットが、災害時にも安心して飼い主と共に避難できる環境づくりを目指し2023年7月に「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」を立ち上げた。
【関連リンク】
https://www.pictorico.jp/press-release/detail/912/
出展者 | 伍代夏子 |
---|---|
会期 | 2025年1月18日(土)~3月23日(日) |
会場名 | ピクトリコショップ&ギャラリー |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
PCT Membersは、Photo & Culture, Tokyoのウェブ会員制度です。
ご登録いただくと、最新の記事更新情報・ニュースをメールマガジンでお届け、また会員限定の読者プレゼントなども実施します。
今後はさらにサービスの拡充をはかり、より魅力的でお得な内容をご提供していく予定です。