新倉英生「東京段景」©Hideo Niikura
東京四谷のギャラリーヨクトで新倉英生写真展「東京段景」が開催される。
私は、東京郊外の多摩川によって形成された河岸段丘の小さな丘陵で育った。 その高台から東京都心を眺めると眼下には、武蔵野大地が広がり都心部まで 広大な平らな土地が広がっていた。
都心へ出る機会が増え、やがて移り住み歩いてみると、それまでの東京都心は、平らで起伏が無いというイメージが覆された。 武蔵野大地の淵には、沢山の段差、窪みが存在するのである。 遠目で見るとビル等の構造物によりそれは、覆い隠されてしまう。 しかし、そこには、確かに、それを象徴する階段が存在する。
■展覧会情報
新倉英生写真展「東京段景」
会期:2024年11月17日(日)~11月30日(土)
時間:13:00~19:00(最終日17:00まで)
休廊日:月曜日
会場:ギャラリーヨクト
住所:東京都新宿区四谷4-10 ユニヴェールビル102
【関連リンク】
http://blog.livedoor.jp/galleryyocto/archives/42319882.html
出展者 | 新倉英生 |
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会期 | 2024年11月17日(日)~11月30日(土) |
会場名 | ギャラリーヨクト |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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