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キヤノン、ユーザー視点から生まれたデザインの魅力などをキヤノンのデザイナーと開発者が語るオンラインセミナー「Meet-up Canon Design 2024」開催

2024/11/02

キヤノンは、デザインオンラインセミナー「Meet-up Canon Design 2024」を2024年12月3日(火)に開催する。

 

「2024年度グッドデザイン金賞」を受賞したナノインプリント半導体製造装置「FPA-1200NZ2C」や、半導体・電子部品製造装置シリーズ「Adastra」、「グッドデザイン・ベスト100」に選出されたレンズ交換式カメラ、医療機器などを中心とした最新のデザイン事例について、ユーザー視点から生まれたデザインの魅力などをキヤノンのデザイナーと開発者が語る。
 

  • ■デザインオンラインセミナーの開催概要
    形式:オンライン配信(Zoomウェビナー)
    主催:キヤノン株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社
    講演者:キヤノン株式会社 総合デザインセンター所属のデザイナーおよび開発者
    参加費:無料(事前登録制)
    申し込みページ   https://global.canon/ja/contact/design-seminar/design-seminar-form.html
     
    ▼日時
    12月3日(火)  
    ▼セミナータイトル
    12:15~12:45  ベストを超えていく「EOS R5 Mark II」に込められたデザインのこだわり
    13:00~13:30  遠くをもっと身近にする超望遠レンズのデザイン
    13:45~14:15  ライブ配信の現場でプロの技を支えるリモートカメラコントローラーのデザイン
    14:30~15:00  超音波診断装置「Aplio me」※2に込めたユーザビリティデザイン
    15:15~15:50  これからの未来を担う半導体の製造装置へフォーカス
    「Adastra」のデザインアプローチとナノインプリントリソグラフィの開発ストーリー
    ▼申し込み締切
    12月1日(日)
     
    ■デザインオンラインセミナー「Meet-up Canon Design 2024」各セミナーの詳細
    1. ベストを超えていく 「EOS R5 Mark II」に込められたデザインのこだわり
    日時:2024年12月3日(火) 12:15~12:45
    内容:1992年発売の「EOS5 QD」から始まったキヤノンのレンズ交換式カメラ「5」シリーズは、その長い歴史の中で常に挑戦を続け、世代を重ねるごとに完成度を高めてきた。EOSシリーズの最新機種である「EOS R5 Mark II」もその姿勢は変わらず、前モデルの優れたデザインをさらに超えるために細かな工夫を重ねている。ベストを超えるためにこだわり抜いたキヤノンのデザインストーリーを紹介する。
     
    2. 遠くをもっと身近にする超望遠レンズのデザイン
    日時:2024年12月3日(火) 13:00~13:30
    内容:遠距離にある被写体に迫り、細部まで鮮明な描写を実現するキヤノンの超望遠レンズは、スポーツ、野生動物、航空機などの撮影シーンにおいて、多くのプロ・ハイアマチュアユーザーから好評を博している。しかし、重量などの面で気軽に使うことが難しいという課題があった。この課題を解決し、多くの方に超望遠撮影を使ってもらうために登場した「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」を事例に、キヤノンの超望遠レンズデザインの特長や魅力、歴史などを紹介する。
     
    3. ライブ配信の現場でプロの技を支えるリモートカメラコントローラーのデザイン
    日時:2024年12月3日(火) 13:45~14:15
    内容:昨今のライブ配信需要の高まりにより、プロフェッショナル用カメラのネットワーク化が急速に進み、最新のライブ配信用機材には、大規模で緻密なシステムを素早く、直感的に制御する高い操作性が求められている。プロダクトデザイナーとUXデザイナーがどのように映像制作現場を理解し、そのプロの技を支えるデザインをどう生み出したのか、事例を交えて紹介する。
     
    4. 超音波診断装置「Aplio me」に込めたユーザビリティデザイン
    日時:2024年12月3日(火) 14:30~15:00
    内容:快適な医療検査を実現するためには、医療従事者のスムーズな所作と、患者さんが安心して検査に臨めることの両立が大切。デザイナーは医療従事者・患者さんという異なる2つの視点から現場を観察し、潜在的なニーズを引き出しながら理想的な検査機器の姿を追求してきた。医療現場でのユーザビリティ向上を目指したデザインのこだわりと工夫を、最新の超音波診断装置「Aplio me」の事例を交えて紹介する。
     
    5. これからの未来を担う半導体の製造装置へフォーカス
    「Adastra」のデザインアプローチとナノインプリントリソグラフィの開発ストーリー
    日時:2024年12月3日(火) 15:15~15:50
    内容:近年、半導体デバイスの多様化に伴い製造工程が複雑化する中で、顧客ニーズへの柔軟な対応が求められている。キヤノンアネルバが培ってきた成膜技術を搭載した装置の新しいプラットフォーム「Adastra」を事例に、外装やユーザビリティの領域に足を踏み込んだデザインの挑戦を紹介する。
    また、ハンコの原理を半導体製造プロセスに応用し、半導体回路パターンのさらなる微細化と環境負荷の大幅な低減を実現した、世界初の量産用ナノインプリント半導体製造装置「FPA-1200NZ2C」の開発ストーリーについても紹介し、「2024年度グッドデザイン金賞」を受賞した2製品のデザインの魅力に迫る。

 

【関連リンク】
https://global.canon/ja/news/2024/20241022.html

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