ライカMシステム誕生70周年を祝して特別限定セットや書籍を発表、エキシビションも開催

ライカは、ライカMシステム誕生70周年を祝して特別限定セットや書籍を発表。あわせてエキシビションも開催する。
 
アイコニックなMシステムは、70年にわたって伝統と革新を融合させてきた。伝説の一台と謳われるM3から最新のデジタルモデルまで、すべてのライカM型カメラは完璧さを追い求める精神を体現している。Mシステムで撮影された写真は、歴史に名を刻んだ名作ばかりだ。これまでのライカMの軌跡をまとめたトリビュートブックと、高品質なMスペシャル・エディションで、ライカMの最初の70年を振り返る。
 

• ■ライカM 70周年エディション
  「ライカM 70周年エディション」は、Mシステムの歴史へのオマージュであると同時に、アナログ写真の未来への投資でもある。この機会にしか入手できない限定スペシャル・エディションは、過去数十年にわたり比類なき写真を生み出してきた技術の総結集であり、時代を超越した優雅さと、卓越した写真に対する純粋な情熱に満ちた一台だ。まさに、アナログ写真芸術の世界に捧げるトリビュートモデルと言えるだろう。
  https://leica-camera.com/ja-JP/photography/cameras/m/m-edition-70
   
  これは、「本物」を求める人のためだけのコレクターズアイテムではない。世界限定250台の本エディションには、ライカM-A、ライカAPO-Summicron-M 1:2/50 ASPH.、ライカビットM高速フィルム巻き上げワインダー、モノクロームネガフィルム入りフィルム容器が付属している。
   
  すべての金属表面にプラチナコーティングが施され、高級感を醸し出すとともに、頑丈なボディと優れた耐久性を実現する。
   
  ■"M"で切り取った一瞬をシェアしよう
  "M is M:What’s Your M Moment?" – Picterの参加型写真コンテストを開催する。参加は下記から。
  https://site.picter.com/70-years-of-leica-m
   
  ■ライカビットM高速フィルム巻き上げワインダー
  ライカビットM高速フィルム巻き上げワインダーには、70周年記念モデルのほか、ブラックラッカー仕上げ、艶ありブラックラッカー仕上げ、シルバークロームメッキ仕上げの3つのバリエーションがある。これら3つは限定エディションではなく、通常生産モデルだ。ライカビットMはベースプレートの代わりに取り付けられ、撮影者はカメラを目から離すことなく、1秒間に最大2枚の写真を撮影できる。
   
  ライカビットM高速フィルム巻き上げワインダーの各種バージョンは、2025年上半期に発売予定。
   
  ■トリビュートブック『ライカM』
  ライカMシステムの70年を総括する本書は、写真界で語り継がれるMシステムの歴史を振り返る一冊だ。250ページ以上にわたり、数多くのエッセイ、ライカMを象徴する写真、貴重なアーカイブ資料などが掲載されている。
  https://leica-camera.com/ja-JP/general-accessories/books/leica-m-book
   
  ■記念展
  2024年11月6日より、ヴェッツラーのLeica Camera AG本社で大規模なライカM記念展が開催される。歴代のライカMモデル、オリジナルのアーカイブ資料、ライカMを象徴する写真の数々が一般公開される。
  https://leicawelt.com/en/exhibitions/70-jahre-leica-m-in-der-leica-galerie-wetzlar
   
  ■M is…
  ライカは1954年以来、そのデザイン、Made in Germany品質、そして伝統のライカブランドで写真家や写真愛好家を魅了してきた。最初の一台から今日に至るまで、M型カメラはそれ以外の何ものでもなく、この先も孤高の存在であり続ける。
  https://leica-camera.com/ja-JP/photography/m/m-is

 
【関連リンク】
https://leica-camera.com/ja-JP/photography/70-years-leica-m

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