2024年「サイトロンジャパン天体写真コンテスト」を開催する。
昨年開催した「サイトロンジャパン天体写真コンテスト2023」では多くの皆様から約320の力作の応募があった。「天体写真の部」と「星空風景写真の部」の2つの部門で、作品を幅広く募集する。
- ■応募要項
応募期間:2024年7月5日(金)~9月17日(火)
テーマ:星や天体をメインテーマとした作品を募集。
■応募部門(2部門)
一人につき5点まで作品を応募可。応募作品が以下2部門どちらへの応募かを応募フォームで選択の上で応募。
・天体写真の部(星野/月・惑星・太陽/ディープスカイ等の天体写真)
・星空風景写真の部(地上の風景を含めた星空写真)
※2つの部門に応募する場合、2部門での応募作品の合計が5点まで応募可能。
■各賞および賞品
大賞 1点:シュミット取扱製品30万円相当、賞状
天体写真部門賞 1点:シュミット取扱製品10万円相当、賞状
星空風景写真部門賞 1点:シュミット取扱製品10万円相当、賞状
沼澤茂美賞 1点:シュミット取扱製品 5万円 相当、賞状
サイトロンジャパン賞 1点:シュミット取扱製品 5万円 相当、賞状
U-29賞 1点:シュミット取扱製品 5万円 相当、賞状
サイトロンジャパンカレンダー賞 13点:サイトロンジャパン2025年度カレンダー掲載- ※応募作品の中から13作品を選出し(上記賞と重複する場合あり)、サイトロンジャパン2025年度カレンダーに掲載する。また、カレンダーに掲載された作品の入賞者には、自身の作品が掲載されたカレンダーを贈呈する。
■審査員
沼澤茂美(天体写真家、イラストレーター)
1984年に日本プラネタリウムラボラトリーを設立し、天文イラスト・天体写真の仕事を中心に雑誌・書籍を執筆。NHKの天文科学番組の製作や海外取材、ハリウッド映画のポスターを手がけるなど広範囲に活躍。毎年夏に開催されている世界最大規模の星まつり「胎内星まつり」の企画運営を開催以来40年間担当する。著書多数。
渡邉 晃(サイトロンジャパン 代表取締役)
ハレー彗星ブームにより天体に興味を持つ。その後、(株)ケンコー(当時)に入社。以来20年以上に渡って国内外で光学製品の企画・開発に従事。海外光学工場や天文ファンにも幅広いネットワークを持つ。2011年より現職。ナノ・トラッカーやQBPフィルターなど天体写真の可能性を拡げる製品の開発を続けている。
渡邉耕平(サイトロンジャパン シュミット)
天文雑誌ライターを経て入社。直営店シュミットで勤務。週末には自前の天体望遠鏡で天体写真の撮影を楽しみ、そこで得たノウハウや最新情報を活かし、自社ソーシャルメディアでの情報発信、市場のニーズを取り入れた新製品開発、電視観望や月・惑星撮影に役立つ各種ガイドブックの執筆等を行っている。
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