松原豊『村の記憶/まえとあと』が刊行された。
本作は写真集『村の記憶』に掲載されている写真の展示と共に写真専門学校(現・専門学校 名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー写真学科)在学時代に松原が「村」を撮影するきっかけになった小型カメラで撮影した作品「ふるさとなまりの言葉を添えて」の学生時代にプリントした写真作品や影響を受けた写真集、近年撮影した写真などを含めて構成されている。
「村の記憶」というシリーズが作品になるために必要だった通過点、プロセス、現在定住者として三重県津市美里町に住みながら制作している写真を「村の記憶/まえとあと」として制作された。また本作は2024年4月に開催された展示にあわせて刊行された。
松原 豊『村の記憶/まえとあと』
発行日:2024年4月5日
ページ数:84ページ
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