© 2024 Reina Kanamori
東京目黒のJam Photo Galleryでフィリップ・サルーン「愛おしい日常」が開催される。
ロベール・ドアノーをはじめ、これまで多くの著名写真家のプリントを制作しプリントアーティストとしての地位を築いたフィリップ・サルーン。写真家としても精力的に活動し多くの作品を残している。
本展では日常の何気ない出来事や市井の人々をとらえたスナップ写真を展示、販売する。ヒューマニストして知られるサルーンのあたたかく、時にユーモラスな眼差しによって広がる豊かな世界。本人による美しい手焼きプリントが楽しめる。
- ■展覧会情報
フィリップ・サルーン「愛おしい日常」
会期:2024年3月5日(火)~3月17日(日)
時間:12:00〜18:00(日曜は17:00まで)
休廊日:月曜日
会場:Jam Photo Gallery
住所:〒153-0063 東京都目黒区目黒2-8-7鈴木ビル2階B号室
■プロフィール
Philippe Salaün(フィリップ・サルーン)
1943年フランスに生まれる。1968年パリでスタジオの助手となり、写真家として歩み始めた。一方プリントアーティストとしての道は1970年プロラボでの技術習得から始まり、1979年にプリント専門のアトリエをパリでスタートさせた。以降ロベール・ドアノーをはじめヨーロッパの著名写真家のポートフォリオを作製し、プリントアーティストとしての地位を築いた。若い人の指導にも貢献し、日本との親交も深く、個展やプリントワークショップを開催していた。2020年、86歳で死去。
【関連リンク】
https://www.jamphotogallery.com/exhibitions
出展者 | フィリップ・サルーン |
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会期 | 2024年3月5日(火)~3月17日(日) |
会場名 | Jam Photo Gallery |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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