大阪・豊中のgallery 176にて、鈴木祥浩写真展「Eastbeats(イーストビーツ)」が開催される。
作者の鈴木祥浩(すずき・よしひろ)は昭和16年10月22日生まれ。編集・出版企画を担当した孫裕美の義父に当たり自称アマチュア写真家。社会人として大阪で働き始めたことを機に、ミノルタSR-1で大阪万博を控えた昭和の大阪を切り取った写真を展示する。
■編集・出版企画を担当した孫裕美からのメッセージ
“Eastbeats”
義父と義母が住む、大阪の実家。
ものを溜め込んでいる義父の部屋に
昔に彼が撮ったネガフィルムが溜め込んでありました。
いつかはなくなる両親の住む家、使われなくなったものの数々、
そしてネガフィルム……。
何が写っているものかとコンタクトシートに写してみました。
そこには私の知っている、知らない、でも懐かしい風景が写っていて
もっともっと、眺めていたいと思いました。
ひとつのストーリー、ちゃんと綴じた写真集として見てみたい。
それから約数年が経ち、カタチになります。
■展覧会情報
鈴木祥浩写真展「Eastbeats(イーストビーツ)」
会期:2023年11月4日(土)~11月14日(火)
時間:13:00~19:00
休廊日:11月8日(水)〜9日(木)
会場:gallery 176
住所:大阪府豊中市服部元町1-6-1
■関連出版物
鈴木祥浩写真集『Eastbeats(イーストビーツ)』
出版社:Spector Books
発売予定日:2023年10月
体裁:ペーパーバック、304ページ
■編集・出版企画担当者プロフィール
孫 裕美(そん・ゆみ)
1971年生まれ。1987年に家族でカナダへ移住、1998年よりドイツ在住。ベルリンで日本食レストラン「smartdeli(スマートデリ)」を夫とともに経営。鈴木祥浩は義父に当たる。
【関連リンク】
https://176.photos/exhibitions/231104/
出展者 | 鈴木祥浩 |
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会期 | 2023年11月4日(土)~11月14日(火) |
会場名 | gallery176 |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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