ライカカメラ社は、名機、名玉の復刻版、「ライカM6」、「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm」を2022年11月に発売する。
ライカM6
モダンなM型レンジファインダー式カメラへと生まれ変わった2022年版の「ライカM6」。ファインダー倍率は0.72倍。また、光学系を構成する各パーツの表面にはコーティングが施されており、迷光の影響を受けにくくなっている。
ファインダー内には、現在の露出状況を確認する表示として従来の2つの三角形に加えて赤いドットを1つ追加したほか、電池の残量表示も追加した。さらにトップカバーの材質も見直している。
オリジナルの「ライカM6」のトップカバーは亜鉛ダイカスト製でしたが、今回登場する「ライカM6」では無垢の真鍮から削り出して、きわめて耐傷性に優れたブラックペイントが採用されている。測光には布幕メカニカルシャッターの白い部分に反射した光を測光する方法を採用している。
発売日:2022年11月
発売日:748,000円(税込)
https://leica-camera.com/ja-JP/photography/cameras/m/m6
ライカ ズミルックスM f1.4/35mm
「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm」は1961年に誕生したレンズで、その後ほとんど仕様が変わることなく35年以上も製造され、絶大な人気を誇ったロングセラーだ。
発売当時は世界で最も明るい広角レンズとして、きわめてコンパクトなボディとわずか200g程の軽量さを一貫して維持し続けたことも特長のひとつといえる。
何よりも特筆すべきは、その優れた描写性能と独特の表現で、絞り開放で撮影すればうっとりするようなやわらかいボケ味が得られる。
発売日:2022年11月
価格:572,000円(税込)
https://leica-camera.com/ja-JP/photography/lenses/m/summilux-m-35mm-f1-4
メーカー:メーカー:ライカカメラジャパン株式会社
【関連リンク】
https://leica-camera.com/ja-JP
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