東京馬喰町のアートギャラリーKKAG(Kiyoyuki Kuwabara Accounting Gallery)で、2022
年11月16日(水)から12月10日(土)まで、小林紀晴写真展「東京植物園」を開催する。
KKAGでは3年ぶりとなる展示。今回は、東京の街中に見出したさまざまな植物の姿を切り取ったスナップ作品約20点を展示する。
- ■作家の言葉
2017年から東京で植物を撮影してきました。35mmのフィルムカメラをたずさえ、いろんな場所へ出かけました。あるとき建物の壁面を這う植物のツルを目にしたのがきっかけです。あたかも東京を植物が侵食し、覆い尽くしていくかのように映りました。すると、街のなかに植物が添えものとしてあるのでなく、植物のために街があるのではないか。そんなふうに逆転して見えてきました。巨大な街は植物のための植木鉢にすぎなかったのです。
小林 紀晴
■展示概要
小林紀晴写真展「東京植物園」
2022年11月16日(水)~12月10日(土)
時間:15:00〜21:00(※最終日は18時閉館)
休廊日:日曜日、月曜日、火曜日 ※入場無料
会場:Kiyoyuki Kuwabara Accounting Gallery(東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル405)
【関連リンク】
http://kkag.jp/
出展者 | 小林紀晴 |
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会期 | 2022年11月16日(水)~12月10日(土) |
会場名 | Kiyoyuki Kuwabara AG |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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