©️shimadamasafumi
■写真展内容
本展覧会は、写真家シマダマサフミによる2回目の個展。前回の個展に引き続き古典的印画技法(ゴム印画)を用いての作品群となる。
また、写真を使った新たな表現として文字などの記号を用いた作品や、球体に光を焼き付けた写真、NFT を利用し概念の共有から実体化など、様々な媒体を介し写真に内在するリアリズムを軸として「真・偽」「存在」「思考」の再考を試みる。
制作期間は、2021〜2022年に制作した作品で、展示点数は12点を予定。
- ■写真展概要
- shimadamasafumi -2-
- 2023年3月1日(水)~3月6日(月)
- 11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
- 会期中無休
- America-Bashi Gallery(〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-22-3)
- TEL : 03-6303-1414
©shimadamasafumi
1 . Like a human being / 人間のように[gum bichromate print(ゴム印画)]
Early 2022 / image size : 8×10 inch / print size : 10×12 inch
©shimadamasafumi
2 . Photon / フォトン [Panel, gum bichromate print(ゴム印画)on wood]
Late 2022 / image size : 25mm
©shimadamasafumi
3 . Where art exists / 芸術のある場所[gum bichromate print(ゴム印画)]
Late 2022 / image size : 8×10 inch / print size : 10×12 inch
©shimadamasafumi
4 . Study for expression by self-portrait / セルフポートレイトによる表現のための習作
[oil pastel on panel] Late 2022 / size : 616×510×35mm
【作家プロフィール】
shimadamasafumi (シマダマサフミ)
1993年神奈川県生まれ、現在東京都在住。2014年に写真をはじめ、2017年より古典的印画技法に魅力を感じ、単塩紙、ゴム印画、を中心に研究をはじめました。写真を自己表現の媒体にするにあたり、存在するものだけを写しとる写真において表現の入り込む隙間はどこに在るのだろうか。そのような問いから自分の写真は展開されてきました。存在しないものを写しとれた時、そこに初めて自分の存在が現前するのではないだろうか。
出展者 | shimadamasafumi |
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会期 | 2023年3月1日(水)〜3月6日(月) |
会場名 | America-Bashi Gallery |
会場の住所 | 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-22-3 |
URL | https://americabashigallery.com/2-2/ |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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