
©須田誠写真と絵画の融合。「美」とは何かを問う。
2025年10月29日(水)〜11月3日(月・祝)の期間、写真家・須田誠が8年ぶりの個展「風の庭園」が東京・東中野「ありかhole」にて開催される。
本展は「美のありか」をテーマに、写真と絵画の境界を越える「新・写真印象派」としての表現に挑む。日本庭園の池を主な舞台に、光・風・水が織りなす印象派的な質感と色彩を写真で描き出す。モネの筆触分割を想起させる技法により、現実と幻想のあわいに浮かぶ美を体感できる展示となっている。
——美のありか。写真と絵画が融合した新・写真印象派の世界
デビューから18年を迎える本展は、須田にとって創作上のターニングポイントとなる重要な展示である。本展のテーマは「美のありか」。美とはどこに存在するのか。写真の現実性と絵画の幻想を融合させた作品を展示する。
多くの撮影地は日本庭園の池である。そこで光と風と水が織りなす印象派絵画の筆致を思わせる質感と色彩が生まれる。それはモネの筆触分割のような効果を生み出し、写真でありながら絵画のような表現となる。須田は、この表現方法を「新・写真印象派(New Photo Impressionism)」と名付け、写真というメディアの可能性を再構築し、拡張を試みている。見る者は、現実と幻想のあわいに浮かび上がる「美」の存在に触れ、その余韻を静かに持ち帰ることになるだろう。
まるで美術館で絵画を鑑賞しているかのような額装と、油絵でいう100号クラスになる大作も一つの見所である。
・インクジェットプリント(顔料)/カラー/コットン100%キャンバス地
・出品数23点
・最大作品サイズ1456x1030mm(油絵額にマウント加工)重量40kg
- ■展示概要
須田 誠「風の庭園」
会期:2025年10月29日(水)〜11月3日(月・祝)
時間:12:00~19:00(最終3日間は11:00〜19:00/最終日は17:00まで)
会場:ありかhole(東京都中野区東中野 4-4-1 ポレポレ坐ビル 7F)
https://www.polepoletimes.jp/arikahole
アクセス:JR中央総武線「東中野駅」西口・都営地下鉄大江戸線「東中野駅」A1出口より徒歩2分
MAP:https://maps.app.goo.gl/qRCn48tx3uHSay5VA
■プロフィール
須田 誠(すだ・まこと)
東京出身。写真家。NYに滞在二年、世界放浪の旅二年、31カ国を経て写真家となる。『NO TRAVEL, NO LIFE』でデビュー(5刷・25,000部を売る)。NY近代美術館MOMAでも発売される。EXILE、オマーラ・ポルトゥオンド等多くのアーティストを撮影。写真集『GIFT from Cuba』はオダギリジョー氏絶賛。主宰の写真教室は2026年で開校15周年、延べ4,000名を教える。
Instagram:@macochphoto
note:https://note.com/makotosuda
詳細・アーティストステートメント:https://note.com/makotosuda/n/nb845c653c20b
作品ポートフォリオ:https://makotosuda.myportfolio.com/new-photo-impressionism
| 出展者 | 須田 誠 |
|---|---|
| 会期 | 2025年10月29日(水)〜11月3日(月・祝) |
| 会場名 | ありかhole |
| 会場の住所 | 〒1640003 東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル 7F |
| URL | https://note.com/makotosuda/n/nb845c653c20b |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。


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