これからのあと

むつ市（青森県）

銀塩カラー写真43点
撮影期間 2011～2019年
撮影場所 青森県下北地方

「内容」
2011年、福島県の原発が爆発してその放射性物質で汚染された土が青森県むつ市の野球場に一時保管されていた。
そして、その土はむつ市の外れの土地に置いてある。
何も標しのないまま。

六ヶ所村の再処理工場が稼働されたら出てくる放射能汚染廃棄物の為の中間貯蔵施設がむつ市に造られた。
しかし、全国の原発から出る放射能汚染廃棄物がここへ集まる事になった。当初の約束とは違い。

プルトニウムとウランが混ざっているMOX燃料を全量使用するという世界で初めての原発を大間に建設予定。

東通村の日本一広い敷地を持つ原発。

閉山された鉱山の汚染残土の処理は続いている。
これらの問題は全国でも起きている事である。

※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。

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