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キヤノン、広角単焦点レンズ「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」を発売

2022/07/21

キヤノンは「EOS Rシステム」の交換レンズ「RFレンズ」の新製品として、広角単焦点レンズ「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」を2022 年8 月下旬に発売する。価格はオープンプライス(実売想定価格は、96,800円・税込)。
 
「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」は、広い画角と大きなボケ表現が楽しめる大口径・広角単焦点レンズだ。スナップ・ポートレートなどの静止画撮影や、需要が高まる動画撮影などの幅広いシーンに対応し、ユーザーの多様なニーズに応える。
 

【主な特長】
■焦点距離24mm の広角撮影による豊かな表現力
焦点距離24mm の広い画角と強調しすぎない遠近表現により、静止画・動画双方の撮影において幅広いシーンで使用できる。
 
さらに、最大撮影倍率0.5 倍、最短撮影距離0.14m のハーフマクロ撮影機能を備え、焦点距離24mm の広い画角を生かしたワイドマクロ撮影を楽しめる。
 

 

■2. F1.8 の明るい開放絞り値によるボケ味を生かした表現が可能
F1.8 の明るい開放絞り値により、背景や手前を美しくぼかした描写や、大きな玉ボケを生かした表現を楽しむことができる。
 
また、明るさを生かして速いシャッタースピードを設定することで、被写体ブレを抑えた撮影が可能。さらに、1 枚の「プラスチックモールド非球面レンズ」と1 枚の「UD レンズ」を含む9 群11 枚の光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、高画質を実現している。
 

■優れた手ブレ補正効果や小型・軽量設計により、快適な静止画・動画撮影を実現
レンズ内光学式手ブレ補正機構により5.0 段、ボディ内手ブレ補正機構を搭載しているEOS R シリーズのカメラとの組み合わせでは、カメラとレンズによる協調制御を実現し、「EOS R5」(2020 年7 月発売)装着時は6.5 段の手ブレ補正効果を発揮する。
 
さらに、気軽に持ち運ぶことができる、全長約63.1mm、質量約270g の小型・軽量を実現し、歩きながらの動画撮影など、さまざまなシーンにおいて快適な撮影を実現する。

 

 

 

 

  • ■仕様
  • 画角(水平・垂直・対角線)74°00′・53°00′・84°00′
    レンズ構成9群11枚
    絞り羽根枚数9枚
    最小絞り22
    最短撮影距離0.14m
    最大撮影倍率0.5倍
    フィルター径52mm
    最大径×長さ:約φ74.4mm×63.1mm
    質量約270g

 

RF24mm F1.8 MACRO IS STM
型番:RF2418MISSTM
JANコード:4549292-207309
オープン価格(実売価格=96,800円・税込)

発売日=8月下旬(予定)

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