「ニコン Z マウントシステム」対応の超望遠単焦点レンズ「NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S」を発売

株式会社ニコンイメージングジャパンは、「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ対応の超望遠単焦点レンズ「NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S」を発売する。
 
「NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S」は、高い解像力と小型・軽量を両立した焦点距離400mmの超望遠レンズだ。クラス最軽量※1約1160g（三脚座なし）、全長約234.5mmを実現、手持ち撮影が容易になり、野鳥をはじめとした野生動物やスポーツなどの長時間の撮影でも負担が少なく、身軽に動くことができる。
 
テレコンバーター「Z TELECONVERTER TC-1.4x」（2020年8月発売）を装着することで焦点距離を560mmまで、「Z TELECONVERTER TC-2.0x」（2020年8月発売）装着で800mmまで拡大することができ、遠くの被写体を引き寄せるダイナミックな描写で、表現の幅を広げる。
 
また、従来よりもボディー側に重心を寄せた優れた重量バランスにより、手持ち撮影時も安定した操作が可能だ。
 
究極の光学性能を追求する「S-Line」に属し、ED レンズ1枚、スーパーED レンズ2枚、SR レンズ1枚を効果的に配置することで、小型・軽量および色収差を抑えた高い光学性能を実現した。
 
また、「ナノクリスタルコート」の採用により、ゴースト、フレアを抑制したクリアーな描写が可能。遠くにいる被写体を克明に捉えることができる。
 
開放F値4.5で、被写体を際立たせた立体感のある描写を実現。さらに、NIKKOR Z レンズで最も高い5.5段の高い手ブレ補正効果を発揮するレンズシフト方式VR機構と「STM（ステッピングモーター）」による高速かつ精緻なAF制御で、スポーツ撮影など動き回る被写体をしっかりと捉える。
 
幅広いシーンで高い機動力と描写力を発揮し、ハイアマチュアからプロフェッショナルフォトグラファーの撮影をサポートする。

• ■主な特長
• ・テレコンバーター「Z TELECONVERTER TC-1.4x」（2020年8月発売）の装着により焦点距離を560mmまで、「Z TELECONVERTER TC-2.0x」（2020年8月発売）の装着により焦点距離を800mmまで拡大可能
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• ・カメラの撮像範囲を「DX（24×16）」に設定すると、焦点距離を600mm相当まで拡大可能
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• ・効果的なレンズ配置により、小型・軽量化を実現。質量はクラス最軽量の約1160g（三脚座なし）、全長約234.5mmで、手持ち撮影が容易
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• ・スーパーEDレンズとEDレンズの採用により色収差を大幅に抑制。さらにSRレンズにより、補正が難しい短波長の光を制御することで、高精度な色収差補正を実現
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• ・ニコン独自の「ナノクリスタルコート」の採用で、ゴースト、フレアを効果的に低減
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• ・開放F値4.5と超望遠レンズの浅い被写界深度を活かした大きなボケで、立体感のある描写が可能
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• ・NIKKORレンズで最も高い5.5段の手ブレ補正効果を発揮する、レンズシフト方式VR機構を搭載
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• ・「ニコン Z 9」（2021年12月発売）との組み合わせでシンクロVRが適用可能。ボディー内手ブレ補正と合わせて、6.0段※1の手ブレ補正が可能
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• ・「STM（ステッピングモーター）」を採用し、高速・高性能かつ静寂なAF駆動を実現
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• ・高い防塵・防滴性能※2、フッ素コート採用による高い防汚性能を発揮
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• ・ピント位置を登録し、「フォーカス位置の呼び出し」を割り当てたボタンを押すことで、登録したピント位置に瞬時に合わせることが可能な「メモリーリコール」機能を搭載※3
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• ・静音性に優れ、フォーカス時の画角変化（フォーカスブリージング）の抑制や露出の安定化など動画撮影に配慮した設計
   

発売日：2022年7月15日

価格：500,500円（税込）

【関連リンク】
https://www.nikon.co.jp/news/2022/0629_nikkor-z_02.htm

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