ソニーは、静止画と動画の撮影性能や操作性、共有・配信機能を一新したフルサイズミラーレス一眼カメラ 『α7 IV』を発売する。
新開発の有効約3300万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R®(エクスモアアール)を搭載し、高解像とともに拡張ISO204800の高感度を実現。
また、α™ (Alpha™)シリーズのフラッグシップ機である『α1』にも搭載されている従来比最大約8倍※1の高速処理が可能な画像処理エンジンBIONZ XR™(ビオンズエックスアール)や、AIを活用して高速・高精度・高追従に被写体をとらえるAF(オートフォーカス)技術など、ソニーの最先端のカメラ技術を凝縮した新世代のベーシックモデルだ。
本機の前機種である『α7 III』から大幅に進化した解像度やAF性能、動画表現や撮影性能の向上などにより、様々なシーンで高画質な静止画と動画の撮影が可能。
さらに、静止画と動画の各設定をすばやく切り替えられるダイヤルを新たに追加するなど、両撮影用途における操作性も追求している。
また同時に、連続撮影を含むフラッシュ性能をはじめ、操作性や堅牢性を強化したα用電波式ワイヤレス通信対応フラッシュ2種、『HVL-F60RM2』と『HVL-F46RM』を発売。
『α7 IV』を含むαシリーズのカメラと組み合わせることで、正確な発光制御や高速撮影、直感的な操作性を実現でき、αライティングシステムとしての強みを発揮するとしている。
予約販売の受付は、12月7日(火)10時より開始。『α7 IV』ズームレンズキットILCE-7M4Kの予約販売受付時期は未定。
『α7 IV』 ボディ ILCE-7M4
発売日:12月17日
価格:オープン価格(市場推定価格330,000円前後)
『α7 IV』 ズームレンズキット ILCE-7M4K(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)
発売日:2022年春以降
価格:オープン価格(市場推定価格350,000円前後)
フラッシュ
『HVL-F60RM2』
発売日:12月17日
価格:メーカー希望小売価格(税込)66,000円
『HVL-F46RM』
発売日:12月17日
価格:メーカー希望小売価格(税込)47,300円
モニター保護ガラスシート
『PCK-LG2』
発売日:12月17日
価格:メーカー希望小売価格(税込)3,850円
ソニーホームページリリース
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202112/21-1202/
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